スマホ用スタビライザーとは?

スマホ用スタビライザーとは、スマートフォンを使って動画撮影をする時のブレを少なくするツールのことです。
スマートフォンを手持ちで歩きながら動画撮影した時の上下のブレや、自転車などに乗って動画撮影した時の細かい振動などを抑えることができます。
スマホ用スタビライザーを使用するとブレが少なく滑らかな動きの動画撮影ができますが、製品選びにこのような悩みは無いでしょうか?

外出先で動画撮影できるコンパクトなスマホ用スタビライザーを知りたいわ?

スマホ用スタビライザーの選び方を詳しく知りたいな?
今回はこのような悩みを解決していきたいと思います。
スマホ用スタビライザーの選び方
スマホ用スタビライザーのタイプで選ぶ
スマホ用スタビライザーは「電動式スタビライザー」「機械式スタビライザー」がありますので、それぞれ紹介します。
電動式スタビライザー
電動式スタビライザーは電動モーターを使用してスマホのブレ補正を行います。
スマートフォンのブレ検知してブレを消す方向にスタビライザーが動作するため滑らかな動画撮影ができます。
電動式スタビライザーは使用目的によって電池駆動時間の確認が必要で約5時間以上あれば1日撮影する場合でも安心です。
USB充電に対応した電動式スタビライザーはモバイルバッテリーが使用できるため外出先や旅行での使用でも安心です。
機械式スタビライザー
機械式スタビライザーはカウンターウェイトという重りを使用してスマートフォンのブレを抑えます。
カウンターウェイトの位置を変えることで補正速度を自由に調整できます。
バッテリー駆動時間による制限が無く長時間撮影にも対応できます。
電気を使用しないため雨などで濡れても漏電の心配がなく安全な製品が多いです。
軸数で選ぶ
スマホ用スタビライザーは手ブレ補正する軸数で選びましょう。
軸数は「1軸」「2軸」「3軸」があるためそれぞれ紹介します。
・1軸 左右の手ブレ補正ができるスタビライザーでスマートフォンが傾いた場合に水平に戻すことができます。
価格は比較的安価になります。
・2軸 上下左右の手ブレ補正ができるスタビライザーで傾き補正と上下の動きに対して補正ができます。
価格は1軸スタビライザーより高価になる傾向があります。
・3軸 上下左右と回転軸の手ブレ補正ができるスタビライザーですべての方向のブレを抑えることができるため高性能ですが価格は比較的高価になります。
重量やサイズで選ぶ
スマホ用スタビライザーを選ぶ時は重量やサイズを確認しましょう。
長時間の手持ち撮影や走りながらなど激しい運動をしながら動画撮影する時は、重量やサイズが小さい製品が手の疲れが少なくおすすめです。
外出先や旅行先で使用する場合、重量やサイズが小さいスマホ用スタビライザーを使用したほうが荷物が軽くなりおすすめです。
本格的な動画撮影や動画作品作成などの場合はサイズが大きくなりますが手ブレ補正効果が大きなスタビライザーがおすすめです。
便利機能で選ぶ

スマホ用スタビライザーを選ぶ時は便利機能を確認しましょう。
スタビライザーを三脚として使える製品は、テーブルや台などに置いて使用する場合におすすめです。
スタビライザーを自撮り棒として使用できる製品の場合は、ボタン操作やリモコンにより気軽に自撮り撮影ができて便利です。
コンパクトデジタルカメラ対応の取付金具が付属したスタビライザーは、スクリュー式の台座をカメラの三脚穴に取り付けることができるため、使用できるシーンが広がり便利です。
おすすめスマホ用スタビライザー
DJIジャパン OM 4 OM4CP1
スマートフォンの取り付けは磁石で行うため瞬時に行うことができ動画撮影のチャンスを逃しません。
強力なモーターを搭載しており、スマートフォンに外付けレンズを取り付けて重量増加した場合でも安定して動画撮影できるため、手ブレの心配がなく高画質な映像作品を作れます。
スマホ用スタビライザーのボタン操作によってスマートフォンの録画開始や写真撮影などを操作でき、ボタン操作でスマートフォンを縦から横に向きの変更ができるため、手元操作で快適な撮影ができます。
スマホ用スタビライザーにパーツを取り付けることで三脚として使用できるため、テーブルや台などに乗せて動画撮影する場合でも便利です。
サイズ(使用時) | 276×119.6×103.6 mm |
サイズ(収納時) | 163×99.5×46.5 mm |
重量(本体) | 390 g |
対応スマートフォン(重量) | 230 ± 60 g |
バッテリー駆動時間 | 15時間 |
バッテリー充電時間 | 2.5時間 |
軸数 | 3軸 |
DJI Osmo Mobile 3 コンボ
3軸対応の高性能スマホ用スタビライザーにも関わらず小さく折りたたむことができ携帯性が良いため、外出先や旅行での使用に便利です。
人間工学の基づいた設計のため快適なグリップ性で手に馴染むため、動画撮影を快適に行うことができます。
動きが激しい動画撮影でもトリガーボタンを押したりジェスチャーすることで撮影指示ができるため、動画作品制作に集中して取り組むことができます。
片手操作可能な使いやすいデザインで手元ボタン操作で高度な操作が可能なため、クリエイティブな動画作品制作ができます。
サイズ(使用時) | 285 × 125 × 103 mm |
サイズ(収納時) | 157 × 130 × 46 mm |
重量(本体) | 405 g |
対応スマートフォン(重量) | |
バッテリー駆動時間 | 15 時間 |
バッテリー充電時間 | 2時間半 |
軸数 | 3軸 |
Snoppa M1 SP-M1
3.5~6インチのスマートフォンに対応した3軸スタビライザーで動画撮影シーンに合わせてモード設定ができるため、便利で使用しやすいです。
本体を三脚に取り付けて使用可能なため、自撮り撮影する場合や夜景など光が少ないシーンでの撮影にも便利です。
パノラマ撮影モードを搭載しており、自動的にスマートフォンを水平回転させて8枚の連続写真を撮影しアプリで組み合わせることができるため、写真撮影が慣れていない方でも簡単に使用できます。
設定に煩わしさが無く数秒で完了するため、操作に不慣れな方やお子様でも簡単に使用できます。
サイズ(使用時) | 266 x 53 x 43mm |
サイズ(収納時) | 208 x 53 x 43mm |
重量(本体) | 480g |
対応スマートフォン(重量) | |
バッテリー駆動時間 | 4時間 |
バッテリー充電時間 | |
軸数 | 3軸 |
ZHIYUN Smooth 4-Black C030016J
スマホ用スタビライザーから動画撮影開始や写真撮影のシャッター操作のほかダイヤルを回転させてズーム動作までできるため、使用感がよく快適に撮影できます。
動きが速い車や動物などの動画撮影にも対応できるモードがあるため、素早い動きにも追従できチャンスを逃さず動画撮影できます。
人間工学に基づいた設計がされているためホールド性がよくボタン配置も適切なため動画撮影を快適に行なえます。
スマートフォンで撮影対象をフレーム操作するだけでスマホ用スタビライザーが自動追従してくれるため、簡単な操作でハイクオリティな映像作品が制作できます。
サイズ(使用時) | |
サイズ(収納時) | |
重量(本体) | 550g |
対応スマートフォン(重量) | 75~210g |
バッテリー駆動時間 | 12時間 |
バッテリー充電時間 | 3.5時間 |
軸数 | 3軸 |
ZHIYUN SM108 Smooth X Space Gray
折りたたむと手のひらサイズになるコンパクトなスマホ用スタビライザーのため外出先や旅行での使用で携帯性がよく便利です。
アルミニウム製の伸縮ロッドを備えており自撮り棒のように使用できるため、自撮り撮影や手持ちでは難しいハイアングル撮影やローアングル撮影も可能です。
撮影は本体のボタンを押すだけの簡単操作でモード設定もボタンで行えるため、初心者やお子様のご利用でも安心です。
サイズ | 65✕56✕145mm |
重量(本体) | 261g |
対応スマートフォン(重量) | 200±35g |
バッテリー駆動時間 | 4時間 |
バッテリー充電時間 | 3時間 |
軸数 |
ZHIYUN SMOOTH Q2 C030018ASI1
本体サイズがコンパクトでハンドバッグやバックパックのポケットに収まるサイズのため持ち運びに便利で、外出先や旅行での使用に便利です。
アルミニウム合金をソフトシリコンでコーティングしたタフネス仕様のため、アウトドアなどでの使用でも安心です。
駆動時間17時間のロングバッテリーを搭載しておりスマートフォンへの給電も可能なため、長時間の動画撮影でも安心です。
本体にクイックリリースを搭載しているためスマートフォンの着脱が簡単で短時間でできるため、動画撮影中に急な電話がかかってきた場合でもすぐに対応できます。
サイズ | 204✕102✕41.5mm |
重量(本体) | 380g |
対応スマートフォン(重量) | 最大:260g最小:75g |
バッテリー駆動時間 | 最大17時間 |
バッテリー充電時間 | 3時間 |
軸数 |
KEIAN 恵安 スマートフォン用電動3軸スタビライザー(ジンバル) KJ-S5PRO
3軸のスマホ用スタビライザーで6.5インチ未満のスマートフォンに対応でき三脚に装着できるため、手持ち撮影のほか三脚を使って自撮り撮影や夜景撮影などに対応でき便利です。
駆動時間12時間のロングバッテリーを搭載しておりスマートフォンへの給電も可能なため、長時間の動画撮影でも安心です。
専用アプリにより撮影対象をトラッキング(自動追尾)やパノラマ撮影、タイマー撮影などさまざまな撮影に対応できるため便利に使用できます。
サイズ | 約 292 x 130 x 50mm |
重量(本体) | 500g |
対応スマートフォン(重量) | 最大250g |
バッテリー駆動時間 | 最大12時間 |
バッテリー充電時間 | |
軸数 | 3軸 |
今回はスマホ用スタビライザーのご紹介をしました。

持ち運びに便利なコンパクトなスマホ用スタビライザーが見つかったわ!

スマホ用スタビライザーの選び方が良くわかったのでいい買い物が出来そうだよ!
皆様のお役に立てれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとう御座いました。
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