- スマホ三脚とは?
- スマホ三脚の選び方
- おすすめスマホ三脚
- キング Fotopro KFPS-2
- キング Fotopro Hornbill Phone Holder + SY-310 SET
- キング Fotopro DIGI-204 ホルダー・アダプターセット
- エツミ キーポッドwithスマートフォンアダプター E-2117
- JOBY ゴリラポッド クリエイターキット JB01729-BWW
- ベルボン セルフィーマルチスタンド
- ベルボン M32ミニ+スマートフォンホルダー
- ハクバ eポッド グリップ モバイルホルダーセット H-EPGMHS-BK
- ハクバ Chululu トライポッド KOLMIO
- SLIK 伸びる!マルチポッド スマホ8R
- マンフロット PIXI Smart ミニ三脚キット MKPIXICLAMP-BK
- Premium Style フレキシブル三脚 PG-FXATP01BK
- スマートフォン用三脚アダプター
スマホ三脚とは?

スマホ三脚とは文字通りスマートフォンを固定できる三脚のことです。
スマートフォンをしっかり固定して写真や動画を撮影できるため、ブレがない高画質撮影ができます。
小型タイプから一般タイプまで選ぶことができ、自撮り撮影やテーブルフォト、商品撮影、風景撮影ななどに幅広く使用できます。
スマホ三脚には自撮り棒やスマホスタンドとして使用できる製品があり活用方法が広がります。
このようにスマートフォンでブレが少ない高画質撮影ができるスマホ三脚ですが、製品選びにこのような悩みは無いでしょうか?

自撮り棒として使用できるスマホ三脚が知りたいわ?

スマホ三脚の種類や選び方が詳しく知りたいな?
今回はこのような悩みを解決していきたいと思います。
スマホ三脚の選び方
タイプで選ぶ
スマホ三脚には一般的な三脚のような脚がストレートな「ストレートタイプ」と脚を自由に曲げることができる「フレキシブルタイプ」があるため紹介します。
ストレートタイプ

ストレートタイプは文字通り脚がストレートな三脚です。
安定感に優れておりスマートフォンをしっかり固定してブレがない写真や動画撮影ができます。
スマートフォンだけでなく小型デジタルカメラに対応した製品もあるため、小型デジタルカメラで撮影する機会が多い場合にもおすすめです。
フレキシブルタイプ

フレキシブルタイプのスマホ三脚は脚を自由に曲げることができます。
脚を曲げることで凹凸面に設置したり脚を棒などに巻きつけることができるため、スマートフォンを自由な角度に設置して写真や動画撮影ができます。
一般的な三脚が固定できない角度から撮影したり、自転車などのハンドルに固定して走行しながら撮影するなど自由なスタイルで撮影が楽しめます。
全高で選ぶ
スマホ三脚には全高が50cm未満の「小型サイズ」と全高が50cm以上の「一般サイズ」があるため紹介します。
小型サイズ

小型サイズのスマホ三脚は全高が50cm未満と軽量コンパクトで持ち運びに便利です。
机やテーブル、台などに設置して使用するのに適した大きさで、自撮りやテーブルフォト、商品撮影などに適しています。
カフェなどでドリンクの撮影や自撮り撮影に便利な大きさで、カバンに収納できる大きさのため持ち運びも負担になりません。
スマートフォンをしっかり固定できるため、長時間の動画撮影や照明が暗い室内などでもブレがない高画質撮影が楽しめます。
一般サイズ

一般サイズのスマホ三脚は全高が50cm以上あるため地面に設置して撮影できます。
屋内だけでなく屋外でも使用でき、風景撮影や自撮り撮影、旅行撮影などに最適です。
お子様の運動会や花火大会などのイベントでも使用でき、スマートフォンがしっかり固定されるため夜景や星空などの光が少ない環境でもブレがない高画質撮影が楽しめます。
撮影環境や撮影目的にあわせて最適な全高のスマホ三脚を選びましょう。
積載重量(耐荷重)で選ぶ

積載重量(耐荷重)とはスマホ三脚で支えることができる最大重量のことです。
積載重量(耐荷重)の目安を紹介します。
【積載重量(耐荷重)の目安】
(1)スマートフォンで使用する場合は「400g以下」
(2)スマートフォンやタブレットで使用する場合は「1kg以下」
(3)スマートフォンやタブレットだけでなくコンパクトデジタルカメラなどで使用する場合は「1kg以上」
積載重量(耐荷重)は実際に固定する機材の重量を測定して余裕があるスマホ三脚を選びましょう。
セルフィー(自撮り棒)で選ぶ

スマホ三脚の中にはセルフィー(自撮り棒)として使用できる製品があります。
本体をまっすぐに伸ばして使用でき、自由な角度から自撮り撮影ができます。
使用しないときはコンパクトに折りたたむことができるため持ち運びも便利です。
自撮り撮影を楽しみたい場合はセルフィー(自撮り棒)として使用できるスマホ三脚を選びましょう。
bluetoothリモコンで選ぶ

スマホ三脚にはbluetoothリモコンが付属している場合があります。
bluetoothリモコンのボタンを押すだけでスマートフォンのシャッター操作ができるため、自撮り撮影する場合など離れた場所から撮影操作ができます。
スロー撮影や夜間撮影を行う場合は、スマートフォンに触れずにシャッター操作ができるため手ブレを抑えて高画質撮影が楽しめます。
ご家族や友人同士で集合写真撮影などもできるため、記念撮影などにも最適です。
スマホスタンドで選ぶ

スマホ三脚にはスマホスタンドとして使用できる製品があります。
スマホスタンドとして使用できる製品の場合は、自撮り撮影や動画閲覧、SNSの着信確認などに便利です。
軽量コンパクトな製品を選べば机やテーブルの上に置いても設置スペースが少なく出来、スマートフォンの画面を確認しやすくできます。
普段はスマホスタンドとして活用でき撮影するときはスマートフォンをしっかり固定できるため、スマホ三脚を有効活用したいときにおすすめです。
スマホ用三脚アダプターで選ぶ

スマホ三脚の製品には取り付け部分がアダプター構造になっている製品があります。
一般的な三脚穴が備えられているため、取付ネジを回すだけでスマートフォンを三脚に簡単に着脱できます。
取付ネジには一般的なコンパクトデジタルカメラなども取り付けられるため、スマホ三脚の活用方法が広がります。
屋外でスマホ撮影したい場合は、一般的な三脚に取付可能なスマホ用三脚アダプターが販売されているため、手ブレを抑えて高画質撮影が楽しめます。
手持ちの三脚をスマホ三脚として活用したい場合はスマホ用三脚アダプターがおすすめです。
おすすめスマホ三脚
キング Fotopro KFPS-2
スマートフォンを固定して写真や動画を撮影でき、スマホ固定ユニットを取り外せばコンパクトカメラも固定できるため幅広い撮影用途に使用できます。
スペック | |
積載重量(耐荷重) | 0.2 kg |
雲台タイプ | |
セルフィー(自撮り棒) | |
全高 | |
縮長 | 100 mm |
本体重量 | 50 g |
キング Fotopro Hornbill Phone Holder + SY-310 SET
スマートフォンとコンパクトカメラで使用できるスマホ三脚で、幅14cm以下であればタブレットでも使用でき幅広く活用できます。
脚部は持ちやすく滑りにくいラバーコート加工が施されており、脚部を閉じればボトムグリップとしても使用できます。
スペック | |
積載重量(耐荷重) | 1.5 kg |
雲台タイプ | 自由 |
セルフィー(自撮り棒) | |
全高 | 123 mm |
縮長 | 177 mm |
本体重量 | 180 g |
キング Fotopro DIGI-204 ホルダー・アダプターセット
コンパクトに畳めるため持ち運びに便利で撮影時は120cmの高さにできるため、スポーツ観戦や家族写真、商品撮影などに幅広く使用できます。
スマホホルダーを外すとコンパクトカメラを固定でき、アクションカメラアダプターも付属しているため、幅広い機材で撮影を楽しめます。
スペック | |
積載重量(耐荷重) | 1.5 kg |
雲台タイプ | 3WAY |
セルフィー(自撮り棒) | |
全高 | ~1200 mm |
縮長 | 380 mm |
本体重量 | 570 g |
エツミ キーポッドwithスマートフォンアダプター E-2117
ミニ三脚とスマートフォンアダプターがセットになっており、スマートフォンやコンパクトカメラを固定して写真や動画撮影を楽しめます。
スペック | |
積載重量(耐荷重) | 0.2 kg |
雲台タイプ | |
セルフィー(自撮り棒) | |
全高 | 約8cm |
縮長 | |
本体重量 | 38g |
JOBY ゴリラポッド クリエイターキット JB01729-BWW
ミニ三脚にモバイルマイクやスマートフォンアダプターがセットになっているため、すぐに高音質で動画撮影が楽しめます。
三脚部分はフレキシブルに曲げることができるため、凹凸面に設置したり巻きつけて使用できます。
スペック | |
積載重量(耐荷重) | 1 kg |
雲台タイプ | |
セルフィー(自撮り棒) | |
全高 | |
縮長 | 34.5cm |
本体重量 | 250g |
ベルボン セルフィーマルチスタンド
スマホ三脚としても自撮り棒としても使用でき、スマートフォンを縦横どちらの方向にも固定できるため、自由なスタイルで撮影を楽しめます。
bluetoothリモコンが付属しているため離れた場所からハンズフリーでシャッター操作ができるため、自撮り撮影やスロー撮影、夜間撮影などに便利です。
スペック | |
積載重量(耐荷重) | 0.35 kg |
雲台タイプ | |
セルフィー(自撮り棒) | ○ |
全高 | 240~840 mm |
縮長 | 215 mm |
本体重量 | 182 g |
ベルボン M32ミニ+スマートフォンホルダー
ミニ三脚にスマートフォンホルダーが付属しているため、コンパクトカメラやスマートフォンで撮影を楽しめます。
スマートフォンホルダーはスマホスタンドとしても使用でき、縦置き・横置きが可能なため机やテーブルに設置して画面確認でき便利です。
スペック | |
積載重量(耐荷重) | 1 kg |
雲台タイプ | 自由 |
セルフィー(自撮り棒) | |
全高 | ~180 mm |
縮長 | 245 mm |
本体重量 | 218 g |
ハクバ eポッド グリップ モバイルホルダーセット H-EPGMHS-BK
ミニ三脚とスマートフォンアダプターのセット商品のため、購入後すぐにスマートフォンで撮影が楽しめます。
三脚部分は折りたたんでグリップとして使用できるため、動画撮影や自撮りに対応できます。
スペック | |
積載重量(耐荷重) | 0.6 kg |
雲台タイプ | 自由 |
セルフィー(自撮り棒) | |
全高 | 143 mm |
縮長 | 195 mm |
本体重量 | 138 g |
ハクバ Chululu トライポッド KOLMIO
ミニ三脚とスマートフォンホルダーのセット商品のため、スマートフォンやコンパクトカメラで撮影が楽しめます。
コンパクトサイズのためカバンに入れて持ち運びでき、手ブレがない高画質でテーブルフォトなどが撮影できます。
スペック | |
積載重量(耐荷重) | |
雲台タイプ | 自由 |
セルフィー(自撮り棒) | |
全高 | 143 mm |
縮長 | 195 mm |
本体重量 | 125 g |
SLIK 伸びる!マルチポッド スマホ8R
コンパクトカメラ、アクションカメラ、スマートフォンの3通りの機材を取付可能なため、シーンにあわせて最適な機材で撮影できます。
bluetoothリモコンが付属しているためハンズフリーでスマートフォンのシャッター操作ができるため、スマートフォンから離れた場所から撮影したり手ブレが無い高画質撮影が楽しめます。
スペック | |
積載重量(耐荷重) | 0.8 kg |
雲台タイプ | 自由 |
セルフィー(自撮り棒) | |
全高 | 300~1055 mm |
縮長 | 295 mm |
本体重量 | 530 g |
マンフロット PIXI Smart ミニ三脚キット MKPIXICLAMP-BK
ミニ三脚とスマートフォンアダプターのセット商品のため購入後すぐに使用でき、写真撮影や動画撮影が手ブレが少ない高画質で楽しめます。
本体は軽量コンパクトなため持ち運びに便利で、カバンに入れて外出先や旅行先で使用できます。
スペック | |
積載重量(耐荷重) | 1 kg |
雲台タイプ | |
セルフィー(自撮り棒) | |
全高 | |
縮長 | 260 mm |
本体重量 | 220 g |
Premium Style フレキシブル三脚 PG-FXATP01BK
スマートフォンやコンパクトカメラに対応しており脚部が自由自在に変形するフレキシブル三脚のため、テーブルや机に設置するだけでなく巻きつけて使用できるため撮影の幅が広がります。
スマホスタンドとしても使用できるため、時刻や天気、SNSなどの確認がすぐにでき便利です。
スペック | |
積載重量(耐荷重) | 0.3 kg |
雲台タイプ | 自由 |
セルフィー(自撮り棒) | |
全高 | |
縮長 | |
本体重量 | 130 g |
スマートフォン用三脚アダプター
三脚に取付可能なスマートフォンアダプターで、お手持ちの三脚にスマートフォンを固定して撮影が楽しめます。
ベルボン スマートフォン用三脚アダプター
ハクバ スマートフォン用三脚アダプター
マンフロット スマートフォン用三脚アダプター
今回はスマホ三脚を紹介しました。

自撮り棒として使用できるスマホ三脚が見つかったわ!

スマホ三脚の種類や選び方が詳しくわかったよ!
皆様のお役に立てれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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