今回は、最新デジタル一眼超入門 実践編をご紹介します。
最新デジタル一眼超入門 実践編の特徴
まず、この本の特徴をご紹介します。
「自分が何がしたいのか」が目次になっている
この本の特徴は、「自分が何がしたいのか」が目次になっているので、実践的ですぐに役立つことです。
例えば、ピントを思い通りの位置に合わせたい場合は「狙った位置にピントを合わせたい」という目次があって、その項目を読めばすぐにできるようになります。
写真の手前をぼかして奥にピントを合わせたいなど、応用が効く内容になっています。
オートフォーカスが前提なので難しいテクニックは必要ない
基本的にカメラのオートフォーカス機能を使って撮影する前提なので、マニュアルフォーカスでピントを合わせる等の難しいテクニックはあまり出てきません。
初級者であっても難しいテクニックなしですぐに使える内容になっています。
撮影例ごとに、どのレンズをつかえばよいか解説がある
例えば、花に近づいて撮影するときはマクロレンズを使うと良い等、どのレンズを使えばよいか書いてあります。
望遠レンズはこういう場合に使えば良い等も書いてあり、本のとおりに撮影すれば、あまり迷うことは無いです。
カメラの設定も詳しい解説がある
カメラには設定が色々あります。
例えば、露出補正という設定がありますが、どういうときに使えばいいか書いてありますので、すぐに使いこなせるようになります。
構図の解説もシーンごとに解説がある
風景写真を撮影するときの構図、花の撮影をするときの構図、ポートレート撮影の構図等、シーンごとに解説がありわかりやすいです。
用語解説
一番最後に用語解説があります。
全部で100ページ程度なので読みやすいです。

花子
自分が撮影したい方法がそのまま目次になっていてわかりやすいわ!

太郎
この本で実践的な知識がすぐに身につきます。写真撮影を楽しみましょう。
最後まで読んでいただきありがとう御座いました。
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