東京駅で新幹線の写真を撮影してきましたので、撮影した時の焦点距離などをもとにオススメのレンズをご紹介します。
東京駅で新幹線を撮影しました。
今回新幹線を東京駅のホームから撮影しました。
東海道新幹線(焦点距離25mm)
こちらは東海道新幹線の写真です。
ホームの端から新幹線の先頭車両を撮影しました。
レンズの焦点距離は25mmですが撮影素子がAPS-Cなので、フルサイズだと焦点距離37.5mm相当になります。
APS-Cとフルサイズという言葉が出てきましたが、解説ページのリンクを貼りますのでご覧ください。
https://www.ソニー.jp/msc/owner/recommend/alens/sensor_apsc_ff/?s_pid=jp_%2Fichigan%2Ffeel-focus%2F_sensor_apsc_ff
北陸新幹線(焦点距離200mm)
こちらは北陸新幹線の写真です。
ホームの端から新幹線が東京駅ホームに入ってくるところを撮影しました。
(柱が新幹線のヘッドライトに重なっていて微妙ですね。)
レンズの焦点距離は200mmですが撮影素子がAPS-Cなので、フルサイズだと焦点距離300mm相当になります。
東京駅で新幹線を撮影するには高倍率ズームレンズが便利
上の2枚の写真を見比べてみると、新幹線がホームの停止した状態ではレンズの焦点距離が25mm、新幹線がホームに入ってくるところを撮影したときはレンズの焦点距離200mmでした。
東京駅で新幹線を撮影するという場合でもレンズの焦点距離が広角から望遠まで幅広く使うことがわかりました。
今回の撮影例の写真を1本のレンズで撮影しようとすると、高倍率ズームレンズが便利になります。
高倍率ズームレンズの紹介
18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLD (Model B028)
タムロンの高倍率ズームレンズです。
焦点距離が18~400mm、最大径x長さが79×123.9mm、重量が710gです。
キャノンEFマウント用がこちら
ニコンFマウント用がこちら
こちらのレンズはAPS-C用レンズですので、フルサイズでは広角側でケラレが発生します。
ケラレといのは、APS-C用レンズをフルサイズカメラで使うと、写真の四隅が黒くなって映らない部分が発生します。
キャノンのホームページにケラレの説明がありますので紹介します。
カメラメーカーごとにレンズが違いますから、自分のカメラで使えるか確認してください。
まとめ
駅のホームで新幹線を撮影するには高倍率ズームが便利なのね!
デジタル一眼レフカメラの交換レンズは、メーカーごとに種類が違いますから自分のカメラで使えるか事前に確認しましょう!
最後まで読んでいただきありがとう御座いました。
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