- DAP(デジタルオーディオプレイヤー)とは?
- DAPのメリット・デメリット
- おすすめDAP
- SONY NW-A306/D100 「Disney 創立100周年記念モデル」
- SONY NW-A306
- SONY NW-A307 [64GB]
- SONY NW-ZX707
- Astell&Kern KANN ULTRA
- Astell&Kern A&futura SE300 Titan
- Astell&Kern Astell&Kern×TVアニメ「アイドルマスター シンデレラガールズ U149」コラボA&norma SR35
- Astell&Kern ACRO CA1000T
- HiBy Music R3 II
- HiBy Music R2 II
- HiBy Music R6 Pro II
- HiBy Music R6 III
- Shanling M0 Pro
- グリーンハウス kana DB GH-KANADBT8
- グリーンハウス kana UB GH-KANAUBS16
- カイン N7 SPK-A003
- FiiO M15S
- DAPの選び方
- まとめ
DAP(デジタルオーディオプレイヤー)とは?

DAP(デジタルオーディオプレーヤー)とは、デジタル音楽ファイルを再生する機器のことです。
スマートフォンやパソコンでも音楽を聴くことができますが、DAPは音質や機能に優れているのが特徴です。
DAPの音質が優れている理由は、以下のとおりです。
【DAPの音質が優れている理由】
- DAC(デジタル・アナログ変換回路)の性能が優れている
DACは、デジタル信号をアナログ信号に変換する回路です。DAPは、スマートフォンやパソコンに比べてDACの性能が優れているため、より高音質な音楽を再生することができます。
- アンプやイヤホン端子の性能が優れている
DAPは、アンプやイヤホン端子の性能も優れているため、ヘッドホンやイヤホンからより高音質な音楽を再生することができます。
DAPには、以下の機能も搭載されています。
- ハイレゾ音源の再生
ハイレゾ音源は、CDよりも高音質な音源です。DAPは、ハイレゾ音源の再生に対応しているため、より高音質な音楽を楽しむことができます。
- ストリーミングサービスの利用
ストリーミングサービスは、インターネットから音楽を配信するサービスです。DAPは、ストリーミングサービスの利用に対応しているため、インターネットに接続すれば、世界中の音楽を聴くことができます。
このように、音質にこだわって音楽を楽しみたい人におすすめのDAPですが、製品選びにこのような悩みはないでしょうか?

コスパが良いDAPが知りたいわ?

音質にこだわったDAPが知りたいな?
今回は、このような悩みを解決していきたいと思います。
DAPのメリット・デメリット

DAPとは、Digital Audio Playerの略で、デジタルオーディオプレーヤーのことです。
スマートフォンやタブレットなどのデジタルオーディオプレーヤーと比べて、音質にこだわった製品が多いのが特徴です。
DAPのメリットは、以下の通りです。
【DAPのメリット】
- 音質が良い
DAPは、スマートフォンやタブレットなどのデジタルオーディオプレーヤーと比べて、音質にこだわって設計されています。
そのため、より高音質な音楽を楽しむことができます。
- バッテリーの持ちが良い
DAPは、スマートフォンやタブレットなどのデジタルオーディオプレーヤーと比べて、バッテリーの持ちが良い傾向があります。
これは、スマートフォンやタブレットと比べて、画面サイズや処理能力が小さいため、バッテリーを節約できるからです。
- 操作がシンプル
DAPは、スマートフォンやタブレットなどのデジタルオーディオプレーヤーと比べて、操作がシンプルな傾向があります。
これは、音質にこだわった製品が多いため、機能や設定を必要最低限に抑えているからです。
DAPには、以下のようなデメリットがあるため注意しましょう。
【DAPのデメリット】
- 高音質モデルは価格が高い
DAPは、スマートフォンやタブレットなどのデジタルオーディオプレーヤーと比べて、価格が高い傾向があります。
これは、音質にこだわって設計されているため、高価な部品や技術が使われるためです。
- 機種によって対応するファイル形式が異なる
DAPは、機種によって対応するファイル形式が異なります。
そのため、購入前に対応するファイル形式を確認しておきましょう。
スマートフォンやタブレットは、DAPと同様に音楽を再生することができます。
しかし、DAPと比べると、以下のような違いがあります。
【スマートフォン、タブレットとの違い】
- 音質が劣る
スマートフォンやタブレットは、音質よりも機能性や利便性を重視して設計されています。そのため、DAPと比べると、音質が劣る傾向があります。
- バッテリーの持ちが悪い
スマートフォンやタブレットは、画面サイズや処理能力が大きいため、バッテリーを消費しやすいです。そのため、DAPと比べると、バッテリーの持ちが悪い傾向があります。
- 操作が複雑
スマートフォンやタブレットは、さまざまな機能を搭載しているため、操作が複雑な傾向があります。DAPと比べると、操作が簡単な傾向があります。
DAPは、音質にこだわって音楽を楽しみたい人におすすめです。また、スマートフォンやタブレットの音質に満足していない人にもおすすめです。
おすすめDAP
SONY NW-A306/D100 「Disney 創立100周年記念モデル」
NW-A306/D100は、どこでも持ち歩いて高音質な音楽を楽しみたい人におすすめのウォークマンです。
画面サイズは3.6インチとコンパクトなので、バッグやポケットに入れて持ち運びやすいです。
音質は、ハイレゾ音源からストリーミング音源まで、あらゆる音源を高音質で再生できます。
上位機種で採用されているヘッドホンジャックや、金を添加した「高音質はんだ」を採用することで、音の広がりや締まりのある低音を実現します。
本モデルは、背面にDisney創立100周年の限定デザインを刻印しています。
クラシックな絵柄のミッキーマウスとミニーマウスが踊っているデザインで、ファンにはたまらない一品です。
スペック | |
記憶媒体 | 内蔵メモリ microSDカード |
記憶容量 | 32 GB |
OS種類 | Android 12 |
インターフェイス | USB3.2 Gen1 Type-C |
再生時間 | 36 時間 |
電池タイプ | 内蔵 |
ハイレゾ | ○ |
ノイズキャンセリング | |
USB DAC機能 | ○ |
DSDネイティブ再生 | |
バランス接続 | |
デュアルDAC | |
デュアルアンプ | |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 |
Bluetoothコーデック | SBC/AAC/aptX/aptX HD/LDAC |
Bluetoothレシーバー | |
Wi-Fi(無線LAN) | ○ |
ストリーミングサービス対応 | Spotify/Apple Music/Amazon Music/YouTube Music/LINE MUSIC |
FMチューナー | |
FM補完放送 | |
ボイスレコーダー | |
歌詞表示機能 | |
内蔵スピーカー | |
日本語対応 | ○ |
タッチパネル | ○ |
パネル種類 | TFTカラー液晶 |
液晶サイズ | 3.6 型(インチ) |
液晶画面解像度 | 1280×720 |
AAC | ○ |
AIFF | ○ |
ALAC | ○ |
ATRAC | |
DSD | ○ |
FLAC | ○ |
HE-AAC | ○ |
MP3 | ○ |
MQA | ○ |
OggVorbis | |
WAV | ○ |
WMA | ○ |
リニアPCM | |
幅x高さx奥行 | 56.5×98.4×11.8 mm |
重量 | 113 g |
カラー | ブルー |
SONY NW-A306
NW-A306は、どこでも持ち歩いて高音質な音楽を楽しみたい人におすすめのウォークマンです。
画面サイズは3.6インチとコンパクトなので、バッグやポケットに入れて持ち運びやすいです。
音質は、ハイレゾ音源からストリーミング音源まで、あらゆる音源を高音質で再生できます。
上位機種で採用されているヘッドホンジャックや、金を添加した「高音質はんだ」を採用することで、音の広がりや締まりのある低音を実現します。
また、AI技術により楽曲を最適にハイレゾ級の高音質にアップスケーリングする「DSEE Ultimate」を搭載しています。
ウォークマンを初めて購入する人や、高音質な音楽を楽しみたい人におすすめです。
スペック | |
記憶媒体 | 内蔵メモリ microSDカード |
記憶容量 | 32 GB |
OS種類 | Android 12 |
インターフェイス | USB3.2 Gen1 Type-C |
再生時間 | 36 時間 |
電池タイプ | 内蔵 |
ハイレゾ | ○ |
ノイズキャンセリング | |
USB DAC機能 | ○ |
DSDネイティブ再生 | |
バランス接続 | |
デュアルDAC | |
デュアルアンプ | |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 |
Bluetoothコーデック | SBC/AAC/aptX/aptX HD/LDAC |
Bluetoothレシーバー | |
Wi-Fi(無線LAN) | ○ |
ストリーミングサービス対応 | Spotify/Apple Music/Amazon Music/YouTube Music/LINE MUSIC |
FMチューナー | |
FM補完放送 | |
ボイスレコーダー | |
歌詞表示機能 | |
内蔵スピーカー | |
日本語対応 | ○ |
タッチパネル | ○ |
パネル種類 | TFTカラー液晶 |
液晶サイズ | 3.6 型(インチ) |
液晶画面解像度 | 1280×720 |
AAC | ○ |
AIFF | ○ |
ALAC | ○ |
ATRAC | |
DSD | ○ |
FLAC | ○ |
HE-AAC | ○ |
MP3 | ○ |
MQA | ○ |
OggVorbis | |
WAV | ○ |
WMA | ○ |
リニアPCM | |
幅x高さx奥行 | 56.5×98.4×11.8 mm |
重量 | 113 g |
カラー | ブラック ブルー グレー |
SONY NW-A307 [64GB]
NW-A307は、どこでも持ち歩いて高音質な音楽を楽しみたい人におすすめのウォークマンです。
画面サイズは3.6インチとコンパクトなので、バッグやポケットに入れて持ち運びやすいです。
音質は、ハイレゾ音源からストリーミング音源まで、あらゆる音源を高音質で再生できます。
上位機種で採用されているヘッドホンジャックや、金を添加した「高音質はんだ」を採用することで、音の広がりや締まりのある低音を実現します。
また、AI技術により楽曲を最適にハイレゾ級の高音質にアップスケーリングする「DSEE Ultimate」を搭載しています。
ウォークマンを初めて購入する人や、高音質な音楽を楽しみたい人におすすめです。
スペック | |
記憶媒体 | 内蔵メモリ microSDカード |
記憶容量 | 64 GB |
OS種類 | Android 12 |
インターフェイス | USB3.2 Gen1 Type-C |
再生時間 | 36 時間 |
電池タイプ | 内蔵 |
ハイレゾ | ○ |
ノイズキャンセリング | |
USB DAC機能 | ○ |
DSDネイティブ再生 | |
バランス接続 | |
デュアルDAC | |
デュアルアンプ | |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 |
Bluetoothコーデック | SBC/AAC/aptX/aptX HD/LDAC |
Bluetoothレシーバー | |
Wi-Fi(無線LAN) | ○ |
ストリーミングサービス対応 | Spotify/Apple Music/Amazon Music/YouTube Music/LINE MUSIC |
FMチューナー | |
FM補完放送 | |
ボイスレコーダー | |
歌詞表示機能 | |
内蔵スピーカー | |
日本語対応 | ○ |
タッチパネル | ○ |
パネル種類 | TFTカラー液晶 |
液晶サイズ | 3.6 型(インチ) |
液晶画面解像度 | 1280×720 |
AAC | ○ |
AIFF | ○ |
ALAC | ○ |
ATRAC | |
DSD | ○ |
FLAC | ○ |
HE-AAC | ○ |
MP3 | ○ |
MQA | ○ |
OggVorbis | |
WAV | ○ |
WMA | ○ |
リニアPCM | |
幅x高さx奥行 | 56.5×98.4×11.8 mm |
重量 | 113 g |
カラー | ブラック グレー ブルー |
SONY NW-ZX707
NW-ZX707は、ソニーのフラッグシップウォークマンです。
音質にこだわり、これまで培ってきた技術を惜しみなく投入しています。
【NW-ZX707の技術】
- アルミ切削筐体と内部には無酸素銅切削ブロックを採用。
[Image of NW-ZX707 アルミ切削筐体と内部には無酸素銅切削ブロックを採用] - さらなる電源強化のためにFTCAP3と大元電源に大容量固体高分子コンデンサーを搭載。
- リフローはんだ部に金を添加した高音質はんだを使用。
- DSDネイティブ再生(最大11.2MHz):DSD音源をそのままの音質で再生できます。
- 高出力:アンバランス接続時は50mW+50mW(16Ω)、バランス接続時には230mW+230mW(16Ω)の実用最大出力を実現。
これらの技術により、音の透明感、表現力、音の広がり、低音の力強さがさらに向上しました。
また、以下のような機能を搭載しています。
【NW-ZX707の機能】
- DSDリマスタリングエンジン:PCM音源を11.2MHz相当のDSD信号に変換。
- DSEE Ultimate:AI技術により楽曲を最適にハイレゾ級高音質にアップスケーリング。
- 4.4mmのヘッドホンバランス接続
- フルデジタルアンプ「S-Master HX」
- 最大約25時間の連続再生
- 5.0型の大画面タッチスクリーンディスプレイ
NW-ZX707は、高音質を求める音楽愛好家におすすめのウォークマンです。
Astell&Kern KANN ULTRA
Astell&Kern KANN ULTRAは、韓国のAstell&Kern社が2023年11月25日に発売したハイレゾ対応のポータブルオーディオプレーヤーです。
KANN ULTRAの最大の特徴は、超高出力と高S/Nサウンドの両立です。
ヘッドホン出力は、バランス出力で最大16Vrms、アンバランス出力で最大8Vrmsの高出力に対応しています。
これにより、インピーダンスの高いヘッドホンやイヤホンでも、迫力のあるサウンドを楽しめるようになります。
また、S/N比は120dBと非常に高く、ノイズが少なくクリアなサウンドを実現しています。
さらに、KANN ULTRAは、ヘッドホン出力とプリアウト/ラインアウトをそれぞれ回路とアンプ設計ごと分離した「トリプル出力モード」を搭載しています。
これにより、ヘッドホン出力とプリアウト/ラインアウトのそれぞれで、最適なサウンドを実現することが可能になりました。
また、KANN ULTRAは、ESS社フラッグシップDACのES9039MPROをデュアルDAC構成で採用しています。
これにより、高解像度な音源をより忠実に再現することができます。
さらに、4段階のゲイン設定とリアルタイムアップサンリングDAR機能により、接続したヘッドホンやイヤホンの特性に合わせて、最適な音質を調整することができます。
KANN ULTRAは、ハイレゾ音源を最高の音質で楽しみたい、迫力のあるサウンドを体験したい、という方におすすめのポータブルオーディオプレーヤーです。
スペック | |
記憶媒体 | 内蔵メモリ microSDカード |
記憶容量 | 128 GB |
OS種類 | |
インターフェイス | USB Type-C |
再生時間 | 11 時間 |
電池タイプ | 内蔵 |
ハイレゾ | ○ |
ノイズキャンセリング | |
USB DAC機能 | ○ |
DSDネイティブ再生 | ○ |
バランス接続 | 4.4mm/5極 |
デュアルDAC | ○ |
デュアルアンプ | |
Bluetooth | Bluetooth 5.3 |
Bluetoothコーデック | SBC/AAC/aptX/aptX HD/LDAC |
Bluetoothレシーバー | ○ |
Wi-Fi(無線LAN) | ○ |
ストリーミングサービス対応 | Open APP Service/V-Link |
FMチューナー | |
FM補完放送 | |
ボイスレコーダー | |
歌詞表示機能 | ○ |
内蔵スピーカー | |
日本語対応 | ○ |
タッチパネル | ○ |
パネル種類 | LCD |
液晶サイズ | 5.5 型(インチ) |
液晶画面解像度 | 1080×1920 |
AAC | ○ |
AIFF | ○ |
ALAC | ○ |
ATRAC | |
DSD | ○ |
FLAC | ○ |
HE-AAC | |
MP3 | ○ |
MQA | ○ |
OggVorbis | ○ |
WAV | ○ |
WMA | ○ |
リニアPCM | |
幅x高さx奥行 | 82.4×141.1×24.4 mm |
重量 | 390 g |
カラー | Astro Gray |
Astell&Kern A&futura SE300 Titan
Astell&Kern A&futura SE300 Titanは、2023年10月14日に発売された、韓国のAstell&Kern社が製造・販売するハイレゾ対応のポータブルオーディオプレーヤーです。
SE300 Titanの最大の特徴は、高級腕時計にも使用されている合金素材「グレード5チタン」をハウジング素材に採用していることです。
グレード5チタンは、純チタンであるグレード2チタンと異なり、チタン、アルミニウム、バナジウムの構成でできた合金です。
純チタンと異なる美しい色合いを持ち、軽量でありながら優れた強度を備えています。
耐腐食性が高く、毒性が少ないことから、航空宇宙、医療、その他幅広い用途でも使用されています。
また、耐熱性と電気伝導性も高く、R-2R DACやアナログアンプ内の温度変化や電気的干渉を低減するため、通常モデルのアルミニウムとはまた異なる音のエッジや余韻を楽しむことが可能です。
グレード5チタンを使用した複雑な加工は、その高い強度と限られた熱伝導率によって非常に難しく、超精密な製造方法と精巧さが必要です。
精密に成形されたフロントカバーは、専用の研磨装置で丹念に加工され、波のような模様が施されたサイド部分は、表面の質感が一定になるように丹念に加工されました。
それらは6軸制御ロボットとエンジニアの熟練した手によって仕上げられ、極めて美しい表面を実現しています。
ボリュームホイールとサイドキーは、スイス製の5軸無振動CNC切削機を使用して丹念に磨き上げられています。
さらに、薄膜をコーティングすることで、表面を汚染から保護するAF(アンチ・ファウリング)コーティングを施すことで、SE300 Titanの永続的な魅力と触感をさらに高めています。
また、SE300 Titanはベジタブルタンニングを施した落ち着いたカーキ色の専用リアルレザーケースが特別に付属します。
SE300 Titanは、ハイレゾ音源を最高の音質で楽しみたい、高級感のあるデザインのポータブルオーディオプレーヤーを探している、という方におすすめの製品です。
スペック | |
記憶媒体 | 内蔵メモリ microSDカード |
記憶容量 | 256 GB |
OS種類 | |
インターフェイス | USB Type-C |
再生時間 | 12 時間 |
電池タイプ | 内蔵 |
ハイレゾ | ○ |
ノイズキャンセリング | |
USB DAC機能 | ○ |
DSDネイティブ再生 | ○ |
バランス接続 | 2.5mm/4極 4.4mm/5極 |
デュアルDAC | |
デュアルアンプ | ○ |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 |
Bluetoothコーデック | SBC/AAC/aptX/aptX HD/LDAC |
Bluetoothレシーバー | ○ |
Wi-Fi(無線LAN) | ○ |
ストリーミングサービス対応 | Open APP Service/V-Link |
FMチューナー | |
FM補完放送 | |
ボイスレコーダー | |
歌詞表示機能 | ○ |
内蔵スピーカー | |
日本語対応 | ○ |
タッチパネル | ○ |
パネル種類 | LCD |
液晶サイズ | 5.46 型(インチ) |
液晶画面解像度 | 1080×1920 |
AAC | ○ |
AIFF | ○ |
ALAC | ○ |
ATRAC | |
DSD | ○ |
FLAC | ○ |
HE-AAC | |
MP3 | ○ |
MQA | ○ |
OggVorbis | ○ |
WAV | ○ |
WMA | ○ |
リニアPCM | |
幅x高さx奥行 | 76.45×139.45×17.6 mm |
重量 | 325 g |
カラー | Titan |
Astell&Kern Astell&Kern×TVアニメ「アイドルマスター シンデレラガールズ U149」コラボA&norma SR35
Astell&Kern×TVアニメ「アイドルマスター シンデレラガールズ U149」コラボA&norma SR35は、2023年9月30日に発売された、韓国のAstell&Kern社とバンダイナムコエンターテインメントが共同で開発・製造・販売するハイレゾ対応のポータブルオーディオプレーヤーです。
本製品は、TVアニメ「アイドルマスター シンデレラガールズ U149」とのコラボレーションモデルで、作品の世界観を反映した様々なオリジナル要素が盛り込まれています。
まず、本体デザインは、作品のメインキャラクターである「夢見りあむ」をイメージしたカラーリングと、作品のロゴやイラストが施されています。
また、本体背面には、作品のタイトルと各キャラクターのイラストが刻印されています。
パッケージも、作品の描き下ろしイラストが使用されており、特別感を演出しています。
さらに、本製品には、本革を使用したオリジナルデザインの専用レザーケースが付属します。
機能面では、ベースモデルである「A&norma SR35」のスペックを継承しており、高音質・コンパクト・長時間再生の3つのキーポイントを実現しています。
また、プレミアム特典として、ハイレゾ音源専用マスタリングを施したTVアニメ主題歌「Shine In The Sky☆」を、マスター音源同等の96KHz/24bitハイレゾ音源でプリインストールしています。
Astell&Kern×TVアニメ「アイドルマスター シンデレラガールズ U149」コラボA&norma SR35は、アイドルマスター シンデレラガールズ U149」のファンはもちろん、高音質なポータブルオーディオプレーヤーを探している方におすすめの製品です。
スペック | |
記憶媒体 | 内蔵メモリ microSDカード |
記憶容量 | 64 GB |
OS種類 | |
インターフェイス | USB Type-C |
再生時間 | 20 時間 |
電池タイプ | 内蔵 |
ハイレゾ | ○ |
ノイズキャンセリング | |
USB DAC機能 | ○ |
DSDネイティブ再生 | ○ |
バランス接続 | 2.5mm/4極 4.4mm/5極 |
デュアルDAC | |
デュアルアンプ | |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 |
Bluetoothコーデック | SBC/AAC/aptX/aptX HD/LDAC |
Bluetoothレシーバー | ○ |
Wi-Fi(無線LAN) | ○ |
ストリーミングサービス対応 | Open APP Service |
FMチューナー | |
FM補完放送 | |
ボイスレコーダー | |
歌詞表示機能 | ○ |
内蔵スピーカー | |
日本語対応 | ○ |
タッチパネル | ○ |
パネル種類 | LCD |
液晶サイズ | 3.6 型(インチ) |
液晶画面解像度 | 720×1280 |
AAC | ○ |
AIFF | ○ |
ALAC | ○ |
ATRAC | |
DSD | ○ |
FLAC | ○ |
HE-AAC | |
MP3 | ○ |
MQA | ○ |
OggVorbis | ○ |
WAV | ○ |
WMA | ○ |
リニアPCM | |
幅x高さx奥行 | 64×108.3×16.1 mm |
重量 | 184 g |
カラー | Sky Blue |
Astell&Kern ACRO CA1000T
Astell&Kern ACRO CA1000Tは、2023年2月18日に発売された、韓国のAstell&Kern社が製造・販売するハイレゾ対応のオールインワンヘッドホンアンプです。
ACRO CA1000Tの最大の特徴は、DAC部にESS Technology社の最新フラッグシップ8ch DACである「ES9039MPRO」をデュアルDAC構成で搭載していることです。
これにより、PCM 768kHz/32bit、DSD 512(22.4MHz/1bit)などの高解像度音源を忠実に再現することができます。また、MQA 16Xフルデコーダーにも対応しており、MQA音源の再生も可能です。
ヘッドホンアンプ部は、高感度イヤホンから駆動の難しいヘッドホンまで幅広くドライブできる4段階のゲイン調整を搭載し、最大15Vrmsの超高出力を実現しています。
また、デュアルトライオード真空管「KORG Nutube」を2基使用したデュアルTubeによるフルバランス回路と、OP-AMPモード、TUBE-AMPモード、その両方を使用したHYBRID-AMPモードを選択できる次世代のアンプテクノロジー「トリプルアンプシステム」を搭載しています。
これにより、幅広い音質の選択肢を提供します。
ACRO CA1000Tは、外部オーディオ機器やスピーカーとの接続性に優れています。
ヘッドホン出力は3.5mm、6.35mmアンバランス、2.5mm、4.4mmバランス出力端子を搭載し、ライン出力はRCAの他、新たにMini XLR(3pin/ステレオ)のバランスラインアウトを搭載しています。
その他4.4mm5極バランス入力など、多彩な入出力端子を備えています。
ACRO CA1000Tは、ハイレゾ音源を最高の音質で楽しみたい、外部オーディオ機器やスピーカーと幅広く接続したい、という方におすすめの製品です。
スペック | |
DSDネイティブ再生 | ○ |
DSD対応 | ○ |
サンプリング周波数 | PCM:最大768KHz |
タイプ | ヘッドホンアンプ |
ハイレゾ | ○ |
バッテリー連続再生時間 | 約11時間(FLAC、44.1KHz/16bit、アンバランス、Vol.40、LCD Off、OP-AMP、低ゲイン) |
バランス出力対応 | ○ |
バランス出力端子 | ヘッドホン出力:2.5mm4極バランス/4.4mm5極バランス アナログ出力:XLR3極バランス |
形状 | 据え置き |
出力 | アウトプットレベル:[低ゲイン] 2Vrms、[中ゲイン] 4Vrms、[高ゲイン] 6Vrms、[超高ゲイン] 8Vrms(アンバランス/負荷無し) 出力インピーダンス:1Ω(アンバランス 3.5mm/6.35mm) |
消費電力 | |
電源 | 充電池/USB Type-C |
量子化ビット数 | PCM:最大32bit |
ヘッドホン端子(ミニプラグ) | 1 系統 |
光デジタル端子入力 | 1 系統 |
同軸デジタル端子入力 | 1 系統 |
アナログ入力端子 | |
USB端子 | 2 系統 |
Bluetooth対応コーデック | SBC AAC aptX HD LDAC |
ヘッドホン端子(標準プラグ) | 1 系統 |
光デジタル端子出力 | |
同軸デジタル端子出力 | |
アナログ出力端子 | 1 系統 |
Bluetooth | Bluetooth Ver.5.0 |
ボイスレコーダー | |
歌詞表示機能 | |
内蔵スピーカー | |
日本語対応 | ○ |
タッチパネル | ○ |
パネル種類 | TFTカラー液晶 |
液晶サイズ | 3.6 型(インチ) |
液晶画面解像度 | 1280×720 |
AAC | ○ |
AIFF | ○ |
ALAC | ○ |
ATRAC | |
DSD | ○ |
FLAC | ○ |
HE-AAC | ○ |
MP3 | ○ |
MQA | ○ |
OggVorbis | |
WAV | ○ |
WMA | ○ |
リニアPCM | |
幅x高さx奥行 | 104.9x45x155.8 mm |
重量 | 980g |
カラー |
HiBy Music R3 II
HiBy Music R3 IIは、2023年10月に発売されたポータブルオーディオプレーヤーです。
コンパクトなサイズながら、ハイレゾオーディオの再生に対応し、パワフルな音質を実現しています。
製品の特徴は、以下の通りです。
【製品の特徴】
- デザイン
R3 IIは、アルミニウム製の筐体に3.2インチのフルタッチスクリーンを搭載しています。ポケットに収まるコンパクトなサイズながら、高級感のあるデザインです。
- 音質
R3 IIは、ES9219Cをデュアルで搭載したDACと、独立電源によるフルバランス出力を採用しています。これにより、高忠実度でパワフルな音質を実現しています。
- 機能
R3 IIは、HiByOSを搭載しています。HiByOSは、オーディオ処理用にゼロから設計されたオペレーティングシステムで、ハイレゾオーディオの再生に最適化されています。また、MSEBと呼ばれるオーディオ・チューニング・システムを搭載しており、音質を自分好みに調整することができます。
- 対応フォーマット
R3 IIは、ネイティブDSD256/PCM32bit/384kHzに対応しています。また、MQA(Master Quality Authenticated)の16倍展開にも対応しています。
HiBy Music R3 IIは、コンパクトなサイズながら、ハイレゾオーディオの再生に対応し、パワフルな音質を実現したポータブルオーディオプレーヤーです。
初心者でも使いやすいシンプルな操作性も魅力です。
スペック | |
記憶媒体 | microSDカード |
記憶容量 | |
OS種類 | HiBy OS |
インターフェイス | USB3.1 Type-C |
再生時間 | 15 時間 |
電池タイプ | 内蔵 |
ハイレゾ | ○ |
ノイズキャンセリング | |
USB DAC機能 | ○ |
DSDネイティブ再生 | ○ |
バランス接続 | 4.4mmバランス出力端子 |
デュアルDAC | ○ |
デュアルアンプ | |
Bluetooth | Bluetooth 5.1 |
Bluetoothコーデック | 送受信:SBC/AAC/LDAC/UAT 送信のみ:aptX |
Bluetoothレシーバー | ○ |
Wi-Fi(無線LAN) | ○ |
ストリーミングサービス対応 | |
FMチューナー | |
FM補完放送 | |
ボイスレコーダー | |
歌詞表示機能 | |
内蔵スピーカー | |
日本語対応 | |
タッチパネル | ○ |
パネル種類 | |
液晶サイズ | 3.2 型(インチ) |
液晶画面解像度 | 320×480 |
AAC | |
AIFF | |
ALAC | |
ATRAC | |
DSD | ○ |
FLAC | |
HE-AAC | |
MP3 | |
MQA | ○ |
OggVorbis | |
WAV | |
WMA | |
リニアPCM | |
幅x高さx奥行 | 60.6×86.9×14.5 mm |
重量 | 118 g |
カラー | Silver Black Red |
HiBy Music R2 II
HiBy Music R2 IIは、2023年8月に発売されたポータブルオーディオプレーヤーです。
コンパクトなサイズながら、ハイレゾオーディオの再生に対応し、パワフルな音質を実現しています。
製品の特徴は、以下の通りです。
【製品の特徴】
- デザイン
R2 IIは、アルミニウム製の筐体に3.2インチのディスプレイを搭載しています。ポケットに収まるコンパクトなサイズながら、高級感のあるデザインです。
- 音質
R2 IIは、ESS ES9219Cを搭載したDACと、独立電源によるフルバランス出力を採用しています。これにより、高忠実度でパワフルな音質を実現しています。
- 機能
R2 IIは、HiByOSを搭載しています。HiByOSは、オーディオ処理用にゼロから設計されたオペレーティングシステムで、ハイレゾオーディオの再生に最適化されています。また、MSEBと呼ばれるオーディオ・チューニング・システムを搭載しており、音質を自分好みに調整することができます。
- 対応フォーマット
R2 IIは、ネイティブDSD256/PCM32bit/384kHzに対応しています。また、MQA(Master Quality Authenticated)の8倍展開にも対応しています。
HiBy Music R2 IIは、コンパクトなサイズながら、ハイレゾオーディオの再生に対応し、パワフルな音質を実現したポータブルオーディオプレーヤーです。
初心者でも使いやすいシンプルな操作性も魅力です。
スペック | |
記憶媒体 | microSDカード |
記憶容量 | |
OS種類 | HiBy OS |
インターフェイス | USB2.0 Type-C |
再生時間 | 15 時間 |
電池タイプ | 内蔵 |
ハイレゾ | ○ |
ノイズキャンセリング | |
USB DAC機能 | ○ |
DSDネイティブ再生 | ○ |
バランス接続 | |
デュアルDAC | |
デュアルアンプ | |
Bluetooth | Bluetooth 5.1 |
Bluetoothコーデック | SBC/AAC/aptX/LDAC/UAT |
Bluetoothレシーバー | ○ |
Wi-Fi(無線LAN) | ○ |
ストリーミングサービス対応 | |
FMチューナー | |
FM補完放送 | |
ボイスレコーダー | ○ |
歌詞表示機能 | |
内蔵スピーカー | |
日本語対応 | |
タッチパネル | ○ |
パネル種類 | IPS |
液晶サイズ | 2.45 型(インチ) |
液晶画面解像度 | 480×360 |
AAC | ○ |
AIFF | ○ |
ALAC | |
ATRAC | |
DSD | ○ |
FLAC | ○ |
HE-AAC | |
MP3 | ○ |
MQA | ○ |
OggVorbis | ○ |
WAV | ○ |
WMA | ○ |
リニアPCM | |
幅x高さx奥行 | 63.1x71x12.4 mm |
重量 | 70.6 g |
カラー | Black White Red |
HiBy Music R6 Pro II
HiBy Music R6 Pro IIは、2023年11月に発売されたポータブルオーディオプレーヤーです。
HiBy Musicのフラッグシップモデルとして、高音質と操作性を追求したモデルです。
製品の特徴は、以下の通りです。
【製品の特徴】
- 音質
R6 Pro IIは、AKMの最新フラッグシップDACであるAK4191EQとデュアルAK4499EXを搭載しています。また、All-in Audio Architecture、4セクション独立電源設計、NDKフェムト秒精密水晶発振器など、音質を向上させるためのさまざまな技術を採用しています。
これらの技術により、R6 Pro IIは、高解像度かつ豊かな音場を実現しています。また、歪みやノイズを抑え、原音に忠実なサウンドを再現しています。
- 機能
R6 Pro IIは、Android 12をベースにしたHiByOSを搭載しています。HiByOSは、オーディオ再生に最適化されたOSで、音量調整や不要な余分なサウンドエフェクトの除去、サードパーティ製アプリのシステムワイドなビットパーフェクトオーディオなど、さまざまな機能を提供します。
また、HiByCast機能を搭載しており、スマートフォンやタブレットから、R6 Pro IIの操作や再生をリモートコントロールすることができます。
- デザイン
R6 Pro IIは、アルミニウム製の筐体に抽象的でアーティスティックなバックプレートを採用しています。また、5.9インチのハイレゾディスプレイを搭載しています。
HiBy Music R6 Pro IIは、高音質と操作性を兼ね備えた、HiBy Musicのフラッグシップモデルです。
ハイレゾオーディオを愛するユーザーに最適なモデルと言えるでしょう。
スペック | |
記憶媒体 | 内蔵メモリ microSDカード |
記憶容量 | 64 GB |
OS種類 | Android 12 |
インターフェイス | USB3.1 Type-C |
再生時間 | 8 時間 |
電池タイプ | 内蔵 |
ハイレゾ | ○ |
ノイズキャンセリング | |
USB DAC機能 | ○ |
DSDネイティブ再生 | ○ |
バランス接続 | 4.4mmラインアウト 4.4mmヘッドホンアウト |
デュアルDAC | |
デュアルアンプ | ○ |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 |
Bluetoothコーデック | SBC/AAC/aptX/aptX HD/LDAC/UAT |
Bluetoothレシーバー | ○ |
Wi-Fi(無線LAN) | ○ |
ストリーミングサービス対応 | |
FMチューナー | |
FM補完放送 | |
ボイスレコーダー | |
歌詞表示機能 | |
内蔵スピーカー | |
日本語対応 | |
タッチパネル | ○ |
パネル種類 | IPS |
液晶サイズ | 5.9 型(インチ) |
液晶画面解像度 | 2160×1080 |
AAC | |
AIFF | |
ALAC | |
ATRAC | |
DSD | ○ |
FLAC | |
HE-AAC | |
MP3 | |
MQA | ○ |
OggVorbis | |
WAV | |
WMA | |
リニアPCM | |
幅x高さx奥行 | 75.2×147.45×15 mm |
重量 | 285 g |
カラー | Black Purple |
HiBy Music R6 III
HiBy Music R6 IIIは、2023年8月に発売されたポータブルオーディオプレーヤーです。
HiBy Musicのフラッグシップモデルとして、高音質と機能性を兼ね備えたモデルです。
製品の特徴は、以下の通りです。
【製品の特徴】
- 音質
R6 IIIは、デュアルES9038Q2Mを搭載しています。ES9038Q2Mは、ESS Technology社が開発したDACで、高解像度かつ低歪みの再生が可能です。また、電流出力とClass Aアンプの併用により、高い解像度とパワーを最適なバランスで実現することができます。
- 機能
R6 IIIは、Qualcomm Snapdragon 665を搭載しています。Snapdragon 665は、ハイエンドスマートフォンにも搭載されている高性能なチップで、複数のアプリやブラウジング、動作の重いオーディオ処理をマルチタスクでも快適に操作することができます。
また、R6 IIIは、Android 12をベースにしたHiByOSを搭載しています。HiByOSは、オーディオ再生に最適化されたOSで、音量調整や不要な余分なサウンドエフェクトの除去、サードパーティ製アプリのシステムワイドなビットパーフェクトオーディオなど、さまざまな機能を提供します。
さらに、R6 IIIは、MQA 16倍速展開に対応しています。MQA(マスター quality authenticated)は、スタジオのオリジナルマスターの音を、ストリーミングやダウンロードに適したサイズの小さなファイルに収め、再生する技術として、数々の賞を受賞しています。
- デザイン
R6 IIIは、アルミニウム製の筐体に、5インチのディスプレイを搭載しています。また、3.5mm/4.4mmヘッドホンアウトとラインアウト、USBデジタルオーディオ入力/出力/同軸デジタル出力/アナログライン出力などの豊富な入出力端子を備えています。
HiBy Music R6 IIIは、高音質と機能性を兼ね備えた、HiBy Musicのフラッグシップモデルです。
ハイレゾオーディオを愛するユーザーに最適なモデルと言えるでしょう。
スペック | |
記憶媒体 | 内蔵メモリ microSDカード |
記憶容量 | 64 GB |
OS種類 | Android 12 |
インターフェイス | USB3.1 Type-C |
再生時間 | 15 時間 |
電池タイプ | 内蔵 |
ハイレゾ | ○ |
ノイズキャンセリング | |
USB DAC機能 | ○ |
DSDネイティブ再生 | ○ |
バランス接続 | 4.4mmラインアウト 4.4mmヘッドホンアウト |
デュアルDAC | ○ |
デュアルアンプ | ○ |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 |
Bluetoothコーデック | SBC/AAC/aptX/LDAC/UAT |
Bluetoothレシーバー | ○ |
Wi-Fi(無線LAN) | ○ |
ストリーミングサービス対応 | |
FMチューナー | |
FM補完放送 | |
ボイスレコーダー | |
歌詞表示機能 | |
内蔵スピーカー | |
日本語対応 | |
タッチパネル | |
パネル種類 | IPS |
液晶サイズ | 5 型(インチ) |
液晶画面解像度 | 1280×720 |
AAC | |
AIFF | |
ALAC | |
ATRAC | |
DSD | ○ |
FLAC | |
HE-AAC | |
MP3 | |
MQA | ○ |
OggVorbis | |
WAV | |
WMA | |
リニアPCM | |
幅x高さx奥行 | 73.1×129.4×15.6 mm |
重量 | 250 g |
カラー | Black Gray |
Shanling M0 Pro
Shanling M0 Proは、2023年8月に発売されたポータブルオーディオプレーヤーです。
Shanlingのエントリーモデルとして、コンパクトで軽量ながら、高音質なサウンドを楽しめるのが特徴です。
【製品の特徴】
- 音質
M0 Proは、ESS Technology製のDAC「ES9219C」をデュアルで搭載しています。ES9219Cは、ハイレゾ音源の再生に最適なDACとして定評があり、M0 Proでもその性能を遺憾なく発揮しています。
また、M0 Proは、DSD128(5.6MHz)までのDSDネイティブ再生と、PCM384kHz/32bitまでのPCMネイティブ再生に対応しています。これにより、ハイレゾ音源を原音に忠実に再生することができます。
- デザイン
M0 Proは、1.54インチのLCDタッチスクリーンを搭載しています。また、筐体素材には軽量で丈夫なアルミニウムを採用し、フラッグシップモデルにも採用されているスタイリッシュでスポーティなラウンドデザインを採用しています。
サイズ感はそのままに操作性を妨げない、手になじむ筐体デザインを実現しています。
- 機能
M0 Proは、Bluetooth 5.0に対応しています。Bluetoothイヤホンやヘッドホンとペアリングすることで、ワイヤレスで音楽を楽しむことができます。また、スマートフォンとペアリングすることで、Bluetoothレシーバーとして運用することも可能です。
さらに、M0 Proは、USB-Cポートを搭載しています。PCやスマートフォンとOTGケーブルにて接続することでUSB-DACとして運用でき、DAC/AMPへ接続することで小型デジタルトランスポーターとして動作します。
- その他の特徴
M0 Proは、スピードコントロール機能とA-Bリピート機能を搭載しています。スピードコントロール機能では、再生スピードを1倍速から2倍速まで変更することができます。A-Bリピート機能では、曲中の好きな部分を繰り返し再生することができます。
また、M0 Proは、Androidスマートフォンへ「Eddict Player」をインストールすることで、アプリケーション上でのリモートコントロールに対応しています。M0 Proの音楽ライブラリにアクセスし、スマートフォンから再生や楽曲の選択を行なうことができます。
Shanling M0 Proは、コンパクトで軽量ながら、高音質なサウンドを楽しめるポータブルオーディオプレーヤーです。
初心者でも使いやすいシンプルな操作性も魅力です。
スペック | |
記憶媒体 | microSDカード |
記憶容量 | |
OS種類 | MTouch OS |
インターフェイス | USB Type-C |
再生時間 | 14.5 時間 |
電池タイプ | 内蔵 |
ハイレゾ | ○ |
ノイズキャンセリング | |
USB DAC機能 | ○ |
DSDネイティブ再生 | ○ |
バランス接続 | |
デュアルDAC | ○ |
デュアルアンプ | |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 |
Bluetoothコーデック | 送受信:SBC/AAC/LDAC 送信のみ:aptX |
Bluetoothレシーバー | ○ |
Wi-Fi(無線LAN) | |
ストリーミングサービス対応 | |
FMチューナー | |
FM補完放送 | |
ボイスレコーダー | |
歌詞表示機能 | |
内蔵スピーカー | |
日本語対応 | ○ |
タッチパネル | ○ |
パネル種類 | LCD |
液晶サイズ | 1.54 型(インチ) |
液晶画面解像度 | 240×240 |
AAC | ○ |
AIFF | ○ |
ALAC | ○ |
ATRAC | |
DSD | ○ |
FLAC | ○ |
HE-AAC | |
MP3 | ○ |
MQA | |
OggVorbis | ○ |
WAV | ○ |
WMA | ○ |
リニアPCM | |
幅x高さx奥行 | 43.8x45x13.8 mm |
重量 | 36.8 g |
カラー | ブラック グリーン レッド |
グリーンハウス kana DB GH-KANADBT8
グリーンハウス kana DB GH-KANADBT8は、2022年11月に発売されたポータブルオーディオプレーヤーです。
乾電池で動作する、手軽に持ち運べるデジタルオーディオプレーヤーです。
製品の特徴は、以下の通りです。
【製品の特徴】
- 音質
kana DB GH-KANADBT8は、MP3、WMA、AAC、FLAC、WAVなどの音声フォーマットに対応しています。また、8GBのメモリーを内蔵しており、約2000曲の音楽を保存できます。
- デザイン
kana DB GH-KANADBT8は、コンパクトで軽量なデザインです。本体サイズは約50×90×11mm、重量は約40gです。また、ストラップホールが付いているので、首から下げて持ち運ぶこともできます。
- 機能
kana DB GH-KANADBT8は、乾電池で動作する点が最大の特徴です。単4形乾電池1本で約21.5時間の音楽再生が可能です。また、FMラジオ機能も搭載しており、録音することもできます。
さらに、USB端子を搭載しており、パソコンに直接挿して音楽を転送することができます。
kana DB GH-KANADBT8は、乾電池で動作する、手軽に持ち運べるデジタルオーディオプレーヤーです。
音質も十分で、FMラジオ機能も搭載しているため、さまざまなシーンで活躍します。
スペック | |
記憶媒体 | 内蔵メモリ |
記憶容量 | 8 GB |
OS種類 | |
インターフェイス | USB2.0 |
再生時間 | 21.5 時間 |
電池タイプ | 単四x1 |
ハイレゾ | |
ノイズキャンセリング | |
USB DAC機能 | |
DSDネイティブ再生 | |
バランス接続 | |
デュアルDAC | |
デュアルアンプ | |
Bluetooth | |
Bluetoothコーデック | |
Bluetoothレシーバー | |
Wi-Fi(無線LAN) | |
ストリーミングサービス対応 | |
FMチューナー | ○ |
FM補完放送 | ○ |
ボイスレコーダー | ○ |
歌詞表示機能 | |
内蔵スピーカー | |
日本語対応 | ○ |
タッチパネル | |
パネル種類 | |
液晶サイズ | 1 型(インチ) |
液晶画面解像度 | 128×64 |
AAC | |
AIFF | |
ALAC | |
ATRAC | |
DSD | |
FLAC | |
HE-AAC | |
MP3 | ○ |
MQA | |
OggVorbis | |
WAV | ○ |
WMA | |
リニアPCM | |
幅x高さx奥行 | 90x20x27 mm |
重量 | 22 g |
カラー | ホワイト ブラック |
グリーンハウス kana UB GH-KANAUBS16
グリーンハウス kana UB GH-KANAUBS16は、2022年11月に発売されたポータブルオーディオプレーヤーです。
USBで充電する、手軽に持ち運べるデジタルオーディオプレーヤーです。
製品の特徴は、以下の通りです。
【製品の特徴】
- 音質
kana UB GH-KANAUBS16は、MP3、WMA、AAC、FLAC、WAVなどの音声フォーマットに対応しています。また、16GBのメモリーを内蔵しており、約4000曲の音楽を保存できます。
- デザイン
kana UB GH-KANAUBS16は、コンパクトで軽量なデザインです。本体サイズは約50×90×11mm、重量は約40gです。また、ストラップホールが付いているので、首から下げて持ち運ぶこともできます。
- 機能
kana UB GH-KANAUBS16は、USBで充電する点が最大の特徴です。直接挿せるUSB充電で約16.5時間の音楽再生が可能です。また、FMラジオ機能も搭載しており、録音することもできます。
さらに、AMラジオをFMで聴けるワイドFM(FM補完放送)にも対応しています。また、ボイスレコーダー機能も搭載しており、最長73時間の録音が可能です。
kana UB GH-KANAUBS16は、USBで充電する、手軽に持ち運べるデジタルオーディオプレーヤーです。
音質も十分で、FMラジオ機能やワイドFM、ボイスレコーダー機能など、さまざまな機能を搭載しています。
スペック | |
記憶媒体 | 内蔵メモリ microSDカード |
記憶容量 | 16 GB |
OS種類 | |
インターフェイス | USB2.0 |
再生時間 | 16.5 時間 |
電池タイプ | 内蔵 |
ハイレゾ | |
ノイズキャンセリング | |
USB DAC機能 | |
DSDネイティブ再生 | |
バランス接続 | |
デュアルDAC | |
デュアルアンプ | |
Bluetooth | |
Bluetoothコーデック | |
Bluetoothレシーバー | |
Wi-Fi(無線LAN) | |
ストリーミングサービス対応 | |
FMチューナー | ○ |
FM補完放送 | ○ |
ボイスレコーダー | ○ |
歌詞表示機能 | |
内蔵スピーカー | |
日本語対応 | ○ |
タッチパネル | |
パネル種類 | |
液晶サイズ | 1 型(インチ) |
液晶画面解像度 | 128×64 |
AAC | |
AIFF | |
ALAC | |
ATRAC | |
DSD | |
FLAC | |
HE-AAC | |
MP3 | ○ |
MQA | |
OggVorbis | |
WAV | ○ |
WMA | |
リニアPCM | ○ |
幅x高さx奥行 | 90x13x27 mm |
重量 | 23 g |
カラー | ホワイト ブラック |
カイン N7 SPK-A003
カイン N7 SPK-A003は、2023年8月に発売されたポータブルオーディオプレーヤーです。
高音質なサウンドとさまざまな機能を備えたハイエンドモデルです。
製品の特徴は、以下の通りです。
【製品の特徴】
- 音質
N7 SPK-A003は、ESS Technology製のDAC「ES9219C」をデュアルで搭載しています。ES9219Cは、ハイレゾ音源の再生に最適なDACとして定評があり、N7 SPK-A003でもその性能を遺憾なく発揮しています。
また、N7 SPK-A003は、DSD128(5.6MHz)までのDSDネイティブ再生と、PCM384kHz/32bitまでのPCMネイティブ再生に対応しています。これにより、ハイレゾ音源を原音に忠実に再生することができます。
さらに、N7 SPK-A003は、FPGA(Field Programmable Gate Array)を搭載しています。FPGAは、デジタル信号処理に特化した半導体であり、N7 SPK-A003では、DACの性能を最大限に引き出すために使用されています。
- 機能
N7 SPK-A003は、Bluetooth 5.0に対応しています。Bluetoothイヤホンやヘッドホンとペアリングすることで、ワイヤレスで音楽を楽しむことができます。また、スマートフォンとペアリングすることで、Bluetoothレシーバーとしても運用することができます。
さらに、N7 SPK-A003は、USB-Cポートを搭載しています。PCやスマートフォンとOTGケーブルにて接続することでUSB-DACとして運用でき、DAC/AMPへ接続することで小型デジタルトランスポーターとして動作します。
N7 SPK-A003は、Android 12.0をベースにしたカスタムOSを搭載しています。Google Playがプリインストールされているので、さまざまな音楽プレイヤーやストリーミングアプリをインストールして楽しむことができます。
また、N7 SPK-A003は、HiByCastに対応しています。HiByCastは、スマートフォンを使ってN7 SPK-A003をリモートコントロールできるアプリです。音量の調整や曲の再生、音楽ライブラリの管理など、さまざまな操作をスマートフォンから行うことができます。
- デザイン
N7 SPK-A003は、64GBの内部ストレージを搭載しており、最大1TBのTFカードを拡張することができます。また、USB OTGストレージからの直接再生にも対応しています。
N7 SPK-A003は、2.4GHz/5GHzデュアルバンドWiFiに対応しています。アルミフレームをワイヤレスアンテナとして使用することで、より快適で安定したオンラインストリーミング体験を提供します。また、オンラインOTAファームウェアアップデートもサポートしています。
N7 SPK-A003は、3.8V 9000mAhのリチウムバッテリーを搭載しており、連続再生時間は最大10時間です。また、PD2.0に対応しており、約2時間で20%から80%まで充電することができます。
カイン N7 SPK-A003は、高音質なサウンドとさまざまな機能を備えたハイエンドポータブルオーディオプレーヤーです。
初心者にも使いやすく、さまざまなシーンで活躍します。
スペック | |
記憶媒体 | 内蔵メモリ microSDカード |
記憶容量 | 64 GB |
OS種類 | Custom Android 12.0 |
インターフェイス | USB3.1 Type-C |
再生時間 | 10 時間 |
電池タイプ | 内蔵 |
ハイレゾ | ○ |
ノイズキャンセリング | |
USB DAC機能 | ○ |
DSDネイティブ再生 | ○ |
バランス接続 | 4.4mm Balanced Phone/Line Out |
デュアルDAC | |
デュアルアンプ | ○ |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 |
Bluetoothコーデック | SBC/AAC/LDAC/UAT |
Bluetoothレシーバー | ○ |
Wi-Fi(無線LAN) | ○ |
ストリーミングサービス対応 | ○ |
FMチューナー | |
FM補完放送 | |
ボイスレコーダー | |
歌詞表示機能 | |
内蔵スピーカー | |
日本語対応 | |
タッチパネル | ○ |
パネル種類 | TFT |
液晶サイズ | 5 型(インチ) |
液晶画面解像度 | 1080×1920 |
AAC | |
AIFF | |
ALAC | |
ATRAC | |
DSD | ○ |
FLAC | |
HE-AAC | |
MP3 | |
MQA | |
OggVorbis | |
WAV | |
WMA | |
リニアPCM | |
幅x高さx奥行 | 77.8x142x22.2 mm |
重量 | 380 g |
カラー | ブラック系 |
FiiO M15S
FiiO M15Sは、据置オーディオ製品に匹敵する高音質を実現した、ハイエンドデジタルオーディオプレーヤーです。
製品の特徴は、以下の通りです。
【製品の特徴】
- 音質
M15Sは、DACチップにESS Technology製のフラッグシップDACチップ「ES9038PRO」を搭載しています。ES9038PROは、高精度なDACチップとして定評があり、M15Sでもその性能を遺憾なく発揮しています。
また、M15Sは、P/Dテクノロジーを採用した「第二世代DC給電モード」を搭載しています。P/Dテクノロジーは、オーディオ回路への電源供給量を飛躍的に増加させる技術です。これにより、M15Sはチャンネルあたり最大1200mWの高出力を実現し、低域から高域まで豊かな音を再生することができます。
さらに、M15Sは、多段構成のオーディオ回路設計を採用しています。これにより、デジタルとアナログ回路間の干渉を抑え、ピュアなサウンドを実現しています。
- 機能
M15Sは、さまざまな機能を搭載しています。
- 5段階のゲインレベル、最大1200mWの高出力設計により、さまざまなヘッドホンやイヤホンで高音質な再生を楽しむことができます。
- 6200mAhの大容量バッテリーを搭載し、10時間前後の連続再生が可能です。
- Qualcomm製「QCC5124」を搭載し、ハイレゾ級Bluetoothコーデックの双方向伝送に対応しています。
- Roon Readyに対応し、Roonアプリを介してM15Sを操作することができます。
- デザイン
M15Sは、クラシカルモダンなデザインを採用しています。また、快適なグリップ性を実現するため、側面にラバー素材を採用しています。
FiiO M15Sは、高音質と機能を兼ね備えたハイエンドデジタルオーディオプレーヤーです。据置オーディオ製品に匹敵する高音質を、いつでもどこでも楽しむことができます。
スペック | |
記憶媒体 | 内蔵メモリ microSDカード |
記憶容量 | 64 GB |
OS種類 | カスタム仕様のAndroid 10 |
インターフェイス | USB3.0 Type-C |
再生時間 | 10.5 時間 |
電池タイプ | 内蔵 |
ハイレゾ | ○ |
ノイズキャンセリング | |
USB DAC機能 | ○ |
DSDネイティブ再生 | ○ |
バランス接続 | バランスヘッドホン/バランスライン出力兼用端子(2.5mm/4.4mm) |
デュアルDAC | |
デュアルアンプ | |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 |
Bluetoothコーデック | 送受信:SBC/AAC/aptX/aptX HD/LDAC 送信のみ:LHDC 受信のみ:aptX LL/aptX Adaptive |
Bluetoothレシーバー | ○ |
Wi-Fi(無線LAN) | ○ |
ストリーミングサービス対応 | ○ |
FMチューナー | |
FM補完放送 | |
ボイスレコーダー | |
歌詞表示機能 | |
内蔵スピーカー | |
日本語対応 | |
タッチパネル | ○ |
パネル種類 | |
液晶サイズ | 5.5 型(インチ) |
液晶画面解像度 | 1440×720 |
AAC | |
AIFF | |
ALAC | |
ATRAC | |
DSD | ○ |
FLAC | |
HE-AAC | |
MP3 | |
MQA | ○ |
OggVorbis | |
WAV | |
WMA | |
リニアPCM | |
幅x高さx奥行 | 80x140x18.9 mm |
重量 | 345 g |
カラー | ブラック系 |
DAPの選び方

DAPの選び方について詳しく解説します。DAPを選ぶ際には、音質や機能性、サイズなど、さまざまな要素を検討する必要があります。
本記事では、DAPの選び方のポイントを解説します。
記憶容量で選ぶ

DAPの記憶容量は、音楽ファイルやアプリなどを保存するスペースです。
記憶容量が大きければ大きいほど、多くの音楽ファイルやアプリを保存することができます。
DAPの記憶容量は、一般的に8GBから256GB以上まであります。
8GB以下の製品は、入門用や、音楽ファイルの数が少ない方向けです。
16GBから64GBの製品は、スタンダードな容量で、一般的な使い方であれば十分な容量です。
128GB以上は、ハイレゾ音源や動画などの高容量ファイルも保存したい方におすすめです。
256GB以上は、音質にこだわる方や、大量の音楽ファイルを持ち歩きたい方におすすめです。
記憶容量別のおすすめの使い方は以下の通りです。
【記憶容量別のおすすめの使い方】
- 8GB以下:入門用として、数百曲程度の音楽ファイルを保存するのに適しています。
- 16GBから64GB:スタンダードな使い方として、数千曲程度の音楽ファイルを保存するのに適しています。
- 128GB以上:ハイレゾ音源や動画などの高容量ファイルも保存したい方におすすめです。
- 256GB以上:音質にこだわる方や、大量の音楽ファイルを持ち歩きたい方におすすめです。
一部のDAPは、microSDカードに対応しています。
microSDカードは、市販で購入することができ、容量を拡張することができます。
microSDカード対応のDAPであれば、内蔵メモリの容量が足りない場合でも、microSDカードに音楽ファイルを保存して、容量を拡張することができます。
DAPの記憶容量は、音楽ファイルやアプリなどを保存するスペースです。
記憶容量が大きければ大きいほど、多くの音楽ファイルやアプリを保存することができます。
記憶容量は、自分の使い方に合わせて選ぶことが大切です。
オーディオ機能で選ぶ

DAPは、スマートフォンやパソコンよりも高音質な音楽を再生できるデジタルオーディオプレーヤーです。
DAPのオーディオ機能には、さまざまな種類があります。
ここでは、初心者にもわかりやすく、主なオーディオ機能を解説します。
【主なオーディオ機能】
- ハイレゾ
ハイレゾは、CDの音質を超える高音質音源のことです。ハイレゾ音源は、CD音源よりもサンプリング周波数や量子化ビット数が高いため、より多くの音の情報を含むことができます。そのため、より繊細な音の表現や、広い音の広がりが楽しめます。
- バランス接続
バランス接続は、通常のアンバランス接続に比べて、より高音質な音を再生できる接続方法です。バランス接続では、左右の音の信号を別々に伝送するため、ノイズが少なく、よりクリアな音を実現することができます。
- ノイズキャンセリング
ノイズキャンセリングは、周囲の音を打ち消して、より静かな環境で音楽を聴くことができる機能です。ノイズキャンセリング機能搭載のDAPであれば、電車や飛行機の中など、騒音が大きい場所でも、快適に音楽を楽しむことができます。
- デュアルDAC
デュアルDACは、2つのDACを搭載する機能です。DACは、デジタル信号をアナログ信号に変換する回路です。デュアルDAC搭載のDAPであれば、2つのDACで音を処理するため、より高音質な音を実現することができます。
- USB DAC機能
USB DAC機能は、パソコンやスマートフォンの音質を向上させることができる機能です。USB DAC機能搭載のDAPであれば、パソコンやスマートフォンの音声を、DAPのDACで処理して再生することができます。そのため、パソコンやスマートフォンの内蔵DACよりも高音質な音を再生することができます。
- デュアルアンプ
デュアルアンプは、2つのアンプを搭載する機能です。アンプは、電気信号を音に変換する回路です。デュアルアンプ搭載のDAPであれば、2つのアンプで音を増幅するため、よりパワフルな音を実現することができます。
- DSDネイティブ再生
DSDネイティブ再生は、DSD音源をそのまま再生できる機能です。DSD音源は、CD音源よりも高いサンプリング周波数で記録された音源です。DSDネイティブ再生に対応したDAPであれば、DSD音源の本来のサウンドを忠実に再生することができます。
DAPのオーディオ機能は、さまざまな種類があります。
自分の好みや使い方に合わせて、適切な機能を搭載したDAPを選ぶことが大切です。
ネットワーク機能で選ぶ

DAPは、音楽ファイルを再生するだけでなく、ネットワーク機能を搭載している製品もあります。
ネットワーク機能があれば、無線通信を使用して、さまざまな活用をすることができます。
【主なネットワーク機能】
- Bluetooth
Bluetoothは、ワイヤレスで音声を伝送する技術です。DAPにBluetooth機能を搭載していれば、ワイヤレスイヤホンやヘッドホン、スピーカーなど、Bluetooth対応の機器に接続して、音楽を聴くことができます。
- Bluetoothレシーバー
Bluetoothレシーバーは、Bluetoothに対応していない機器にBluetooth機能を追加する機器です。DAPにBluetoothレシーバーを接続すれば、Bluetoothに対応していないスピーカーやヘッドホンなどでも、ワイヤレスで音楽を聴くことができます。
- ストリーミングサービス対応
ストリーミングサービスとは、インターネット経由で音楽を配信するサービスです。DAPにストリーミングサービス対応していれば、SpotifyやApple Musicなどのストリーミングサービスに加入して、豊富な楽曲を聴くことができます。
- Wi-Fi(無線LAN)
Wi-Fi(無線LAN)は、インターネットに接続する無線通信技術です。DAPにWi-Fi機能を搭載していれば、Wi-Fiに接続して、インターネットにアクセスしたり、ストリーミングサービスを楽しんだりすることができます。
DAPのネットワーク機能は、さまざまな種類があります。
自分の好みや使い方に合わせて、適切な機能を搭載したDAPを選ぶことが大切です。
コーデックで選ぶ

DAPは、音楽ファイルを再生する際、音声データを圧縮して転送します。
この圧縮方法をコーデックといいます。
コーデックには、さまざまな種類があり、それぞれに音質や転送速度などの特徴があります。
【主なコーデック】
- LDAC、HWA
LDACとHWAは、ソニーとLGがそれぞれ開発した、ハイレゾ音源をワイヤレスで伝送できるコーデックです。LDACは、最高転送速度990kbpsで、SBCの約3倍の音質を実現することができます。HWAは、最高転送速度820kbpsで、LDACに次ぐ高音質を実現することができます。
- aptX、aptX HD、aptX Low Latency
aptX、aptX HD、aptX Low Latencyは、クアルコムが開発した、高音質な音声をワイヤレスで伝送できるコーデックです。aptXは、最高転送速度352kbpsで、LDACやHWAに比べると劣りますが、十分に高音質な音を実現することができます。aptX HDは、最高転送速度576kbpsで、aptXよりも高音質な音を実現することができます。aptX Low Latencyは、音声の遅延を抑えたコーデックで、ゲームや動画視聴に適しています。
- AAC
AACは、Appleが開発した、高音質な音声をワイヤレスで伝送できるコーデックです。最高転送速度256kbpsで、aptX HDやaptX Low Latencyに比べると劣りますが、十分に高音質な音を実現することができます。
- SBC
SBCは、Bluetoothで最も一般的に使用されているコーデックです。最高転送速度328kbpsで、音質はAACやaptXなどに比べると劣りますが、対応機器が多いため、幅広く使用されています。
DAPのコーデックは、音質や転送速度などの特徴によって、さまざまな種類があります。
自分の好みや使い方に合わせて、適切なコーデックを選ぶことが大切です。
インターフェースで選ぶ

DAPは、さまざまなインターフェースを搭載しています。
インターフェースとは、機器同士を接続するための接続口やコネクタのことです。
インターフェースには、さまざまな種類があり、それぞれに特徴があります。
【主なインターフェース】
- USB
USBは、パソコンやスマートフォンなどの機器と接続するためのインターフェースです。DAPには、USB2.0やUSB3.0などの規格に対応したUSBポートを搭載しています。USB2.0は、転送速度が480Mbps、USB3.0は、転送速度が5Gbpsです。転送速度が速いほど、音楽ファイルやアプリの転送が高速になります。
- USB Type-C
USB Type-Cは、最新のUSB規格です。USB Type-Cは、上下の向きが関係なく接続できるため、使いやすさが向上しています。また、USB Type-Cは、USB2.0やUSB3.0などの規格に対応しており、さまざまな機器と接続することができます。
DAPのインターフェースは、さまざまな種類があります。
自分の好みや使い方に合わせて、適切なインターフェースを選びましょう。
最大再生時間で選ぶ

DAPの最大再生時間とは、1回の充電で再生できる音楽の長さです。
最大再生時間は、DAPのバッテリー容量や、再生する音楽ファイルの音質によって異なります。
【最大再生時間とおすすめの使い方】
- 10時間未満
10時間未満のDAPは、バッテリー容量が小さいため、長時間の音楽鑑賞には適していません。しかし、持ち運びしやすいサイズや、価格が安いなどのメリットがあります。
おすすめの使い方:通勤や通学などの移動時間に、短時間の音楽鑑賞を楽しみたい方におすすめです。
- 10時間から20時間
10時間から20時間のDAPは、バッテリー容量が標準的です。日常的な音楽鑑賞に十分な再生時間を確保することができます。
おすすめの使い方:通勤や通学などの移動時間に、音楽鑑賞を楽しみたい方におすすめです。
- 20時間から30時間
20時間から30時間のDAPは、バッテリー容量が大きいため、長時間の音楽鑑賞に適しています。
おすすめの使い方:出張や旅行などの移動時間に、音楽鑑賞を楽しみたい方におすすめです。
- 30時間から50時間以上
30時間から50時間以上のDAPは、バッテリー容量が非常に大きいため、長時間の音楽鑑賞でも安心して使うことができます。
おすすめの使い方:1日中音楽鑑賞を楽しみたい方におすすめです。
DAPは、1回の充電で再生できる音楽の時間が、製品によって10時間未満から50時間以上と幅広くあります。
そのため、通勤や通学などの短時間の音楽鑑賞なら10時間未満のモデル、出張や旅行などの長時間の音楽鑑賞なら50時間以上のモデルを選ぶとよいでしょう。
対応フォーマットで選ぶ

DAPは、さまざまな音楽ファイルのフォーマットに対応しています。
フォーマットとは、音楽ファイルを保存するための方法です。
フォーマットによって、音質やファイルサイズなどが異なります。
主なフォーマットは以下の通りです。
【主なフォーマット】
- MP3:圧縮率が高く、ファイルサイズが小さいのが特徴です。音質は、他のフォーマットに比べると劣りますが、多くの機器で再生できます。
- FLAC:圧縮率が高く、ファイルサイズが小さいのが特徴です。音質は、MP3よりも高音質です。
- AAC:圧縮率が高く、ファイルサイズが小さいのが特徴です。音質は、MP3よりも高音質です。Apple製品で採用されています。
- ALAC:圧縮率が高く、ファイルサイズが小さいのが特徴です。音質は、FLACと同等です。Apple製品で採用されています。
- DSD:CDの10倍以上のサンプリング周波数で記録された音源です。音質は、他のフォーマットに比べて最も高音質です。専用DACやヘッドホンが必要です。
- MQA:DSDと同等の音質を、従来のCD音源のファイルサイズで実現する技術です。専用DACやヘッドホンが必要です。
- WAV:圧縮されていないフォーマットです。音質は、他のフォーマットに比べて最も高音質です。ファイルサイズが大きいため、持ち運びには不向きです。
- WMA:Microsoftが開発したフォーマットです。MP3と同等の圧縮率と音質です。
- AIFF:Appleが開発したフォーマットです。WAVと同等の圧縮率と音質です。
- OggVorbis:オープンソースのフォーマットです。MP3と同等の圧縮率と音質です。
- ATRAC:ソニーが開発したフォーマットです。MP3と同等の圧縮率と音質です。
- HE-AAC:AACの派生フォーマットです。MP3と同等の圧縮率と音質です。
- リニアPCM:圧縮されていないPCM形式のフォーマットです。音質は、他のフォーマットに比べて最も高音質です。ファイルサイズが大きいため、持ち運びには不向きです。
DAPの対応フォーマットは、製品によって異なります。
自分の好みや使い方に合わせて、適切なフォーマットを選びましょう。
なお、DAPの対応フォーマットは、ソフトウェアのアップデートによって追加される場合もあります。
重量で選ぶ

DAPの重量は、50g未満から200g以上の製品まで、さまざまな種類があります。
重量によって、持ち運びやすさや音質などが異なります。
【DAPの重量】
- 50g未満
50g未満のDAPは、非常に軽量です。持ち運びが非常に楽で、ポケットやカバンに入れて持ち歩くことができます。
おすすめの使い方:通勤や通学などの移動時間に、音楽鑑賞を楽しみたい方におすすめです。
- 50gから100g
50gから100gのDAPは、一般的です。持ち運びに十分な軽さがあり、音質も十分に楽しめます。
おすすめの使い方:日常的な音楽鑑賞を楽しみたい方におすすめです。
- 100gから200g
100gから200gのDAPは、比較的重量があります。音質にこだわりたい方におすすめです。
おすすめの使い方:自宅やオフィスなどで、じっくりと音楽を楽しみたい方におすすめです。
- 200g以上
200g以上のDAPは、比較的に重量があります。音質は非常に高音質ですが、持ち運びにはやや不向きな場合があります。
おすすめの使い方:自宅やスタジオなどで、本格的な音楽鑑賞を楽しみたい方におすすめです。
DAPの重さは、50g未満から200g以上と幅広くあります。
そのため、持ち運びやすさを重視するなら50g未満の軽量モデル、音質を重視するなら200g以上の重量級モデルを選ぶとよいでしょう。
本体機能で選ぶ

DAPには、さまざまな本体機能が搭載されています。
本体機能によって、DAPの使い勝手や機能性が大きく異なります。
【DAPの本体機能】
- FMチューナー
FMチューナーを搭載したDAPは、FMラジオを聴くことができます。
おすすめの使い方:通勤や通学などの移動時間に、ラジオを聴きたい方におすすめです。
- FM補完放送
FM補完放送は、FM放送の周波数帯域を使って、インターネット上の音声データを配信するサービスです。FMチューナーを搭載したDAPであれば、FM補完放送を受信して、高音質な音声を楽しむことができます。
おすすめの使い方:高音質なラジオを聴きたい方におすすめです。
- ボイスレコーダー
ボイスレコーダー機能を搭載したDAPは、音声を録音することができます。
おすすめの使い方:会議や講演などの音声を録音したい方におすすめです。
- 歌詞表示機能
歌詞表示機能を搭載したDAPは、音楽に合わせて歌詞を表示することができます。
おすすめの使い方:歌詞を見ながら音楽を楽しみたい方におすすめです。
- 内蔵スピーカー
内蔵スピーカーを搭載したDAPは、ヘッドホンやイヤホンを使用せずに、音を出すことができます。
おすすめの使い方:ヘッドホンやイヤホンを使用できないときに、音を楽しみたい方におすすめです。
DAPの本体機能は、製品によって異なります。
購入前に、必ず製品仕様をご確認ください。
画面サイズで選ぶ

DAPの画面サイズは、2インチ未満から4インチ以上まで、製品によって異なります。
画面サイズによって、表示できる情報量や操作性などが異なります。
【DAPの画面サイズ】
- 2インチ未満
2インチ未満の画面は、非常にコンパクトです。持ち運びやすさは抜群ですが、表示できる情報量は限られます。
おすすめの使い方:通勤や通学などの移動時間に、音楽を聴いたり、歌詞を見たりするのにおすすめです。
- 2インチから3インチ
2インチから3インチの画面は、一般的です。表示できる情報量は十分にあり、操作性も良好です。
おすすめの使い方:日常的な音楽鑑賞や、プレイリストの作成、設定の変更などにおすすめです。
- 3インチから4インチ
3インチから4インチの画面は、大きくて見やすいです。アルバムアートや歌詞を大きく表示したり、動画を視聴したりするのに適しています。
おすすめの使い方:自宅やオフィスなどで、じっくりと音楽を楽しんだり、動画を視聴したりするのにおすすめです。
- タッチパネル対応について
タッチパネル対応のDAPは、画面をタッチして操作することができます。タッチパネル操作は、ボタン操作に比べて直感的に行えるため、操作性が向上します。
タッチパネル対応がおすすめな方:直感的に操作したい方、画面をタッチして操作に慣れている方
DAPの画面サイズは、自分の使い方に合わせて選びましょう。
また、タッチパネル対応のDAPは、操作性が向上するため、おすすめです。
まとめ
DAPは、スマートフォンやパソコンなど、他の機器に依存せず、単体で音楽を再生できるデバイスです。
高音質な音質を楽しめるのが特徴で、音楽好きの間で人気を集めています。
DAPを選ぶ際には、以下のポイントをチェックしましょう。
【DAP選びのポイント】
- 音質:DAPの音質は、搭載されているDAC(デジタル-アナログ変換器)やアンプの性能によって大きく異なります。音質にこだわるなら、ハイスペックなDACやアンプを搭載したモデルを選びましょう。
- 機能性:DAPには、音楽再生以外にも、ラジオや動画再生、Bluetooth接続などの機能が搭載されているモデルもあります。自分の用途に合わせて、必要な機能を備えたモデルを選びましょう。
- 価格:DAPの価格は、数万円から数十万円と幅広くなっています。予算に合わせて、自分に合ったモデルを選びましょう。
今回は、DAP(デジタルオーディオプレイヤー)について音質・機能・価格を徹底比較しました。

コスパが良いDAPが見つかったわ!

音質にこだわったDAPが見つかったよ!
DAPは、音楽をより高音質で楽しみたい人におすすめのデバイスです。
この記事を参考に、自分に合ったDAPを選んでみてください。
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