IDE/SATA3.5インチHDDどちらもつかえる3.5インチHDDケース
デスクトップパソコンを使っている方で、こんな悩みがないでしょうか?
・デスクトップパソコンの3.5インチHDDをSSDに換装したので、3.5インチHDDが余っているから有効活用したい。
・IDEとSATAの3.5インチHDD両方で利用できるHDDケースが欲しい。
このような時に、IDE/SATAの両方に対応する外付けHDDケースがあると便利です。
3.5インチHDDが余っているから、外付けHDDとして有効利用したいわ!
IDEとSATAの3.5インチHDDがあるから、両方使えるHDDケースがあると便利だな!
IDE/SATAとは?
IDE
IDEとは、3.5インチHDDの古い接続規格です。
2000年の初めまで長い間HDDの接続規格として利用されていました。
写真のようにHDDの接続部分に40本のピンがついているのが特徴です。
SATA
SATAは、IDEより後にできたHDDの接続規格で、通信速度がIDEと比べて速い事が特徴です。
SATAには、通信速度により下記の種類があります。
・SATA:150MB/sのHDD接続規格
・SATA II:300MB/sのHDD接続規格
・SATA III:600MB/sのHDD接続規格
SATAは写真のようにピンが存在せず、長い帯のような接続部分があります。
SATA/IDEの両方に対応する外付けHDDケース
このようにSATAとIDEは通信規格が全く異なるので、そもそもピン配列が違います。
そのため、3.5インチHDDケースは、SATAかIDEか1つの通信規格しか使えないことが普通です。
ところが、SATAとIDE両方の通信規格が使える3.5インチHDDケースがあります。
それが、玄人志向 GW3.5IDE+SATA/U3P/MBです。
玄人志向 GW3.5IDE+SATA/U3P/MB の紹介
玄人志向 GW3.5IDE+SATA/U3P/MB のスペック
玄人志向 GW3.5IDE+SATA/U3P/MB のスペックは下記のとおりです。
・インターフェース:USB3.0/2.0(タイプBソケット)
・対応ドライブ:3.5″ SATA or IDE HDD
・データ転送速度:USB3.0接続時 最大5Gbps(理論値)
・本体寸法:196x113x31mm
・重量:約360g(SATA変換基板取付時/HDD含まず)
・付属品:ACアダプター、USBケーブル、IDE変換基板、スタンド、ネジ
SATA接続基板とIDE接続基板の交換方法
玄人志向 GW3.5IDE+SATA/U3P/MBは、標準でSATA接続の基盤とIDE接続の基盤の2枚の基盤がついてきます。
SATAとIDEの切り替えはとても簡単です。
出荷時はSATA変換基板が付属していますので、SATAの3.5インチHDDであればそのまま接続できます。
IDEの3.5インチHDDを接続したい場合は、ネジ2本でSATA変換基板を本体から取り外し、IDE変換基板をネジ2本で本体に取り付けます。
SATA変換基板とIDE変換基板の交換方法は写真入りで解説されています。
コチラからご購入いただけます。
3.5インチHDDケースがあれば、余った3.5インチHDDをUSB接続できてとても便利ね!
IDE接続基板とSATA接続基板が付属したHDDケースだから、IDE/SATAどちらのHDDも使えてとても便利だ!
最後まで読んでいただきありがとう御座いました。
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